乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
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素敵なダンサー

2013年06月01日
305PV

腋窩リンパ節の評価に画像診断は勧められるか
その 1

腋窩リンパ節転移の診断は,触診と画像診断で行うことが一般的である。近年では,触診および画像診断でリンパ節転移が指摘できないN0乳癌に対してセンチネルリンパ節生検(sentinel node biopsy;SNB)を施行し,腋窩リンパ節郭清を省略する手法が乳癌の標準的治療になりつつある。病期診断およびSNBの適応決定において精度の高い腋窩リンパ節評価が必要とされている。触診による腋窩リンパ節評価の正診率は術者の技量に大きく左右され,熟練者においても60~70%に過ぎない。近年では超音波検査が乳癌術前評価において一般化されており,腋窩リンパ節の評価も同時に行うことが多い。超音波検査における腋窩リンパ節の正診率は,触診およびマンモグラフィよりも高いが,Alvarezらのシステマティック・レビューでは,非触知リンパ節群の診断において大きさを基準(5mmを超えるものを陽性)にした場合で感度49~87%,特異度56~97%,形態による基準(円形,低エコー,中心リンパ節門の消失,偏在性の皮質肥大を陽性)を用いた場合で感度26~76%,特異度88~98%と報告されている。また,カラードプラでは辺縁の血流が悪性リンパ節を示唆する所見と報告されており(感度77%,特異度72%),この辺縁の血流の有無をBモード超音波に付加すると,特異度は94%のままで感度は81%から86%に改善するとの報告もある。

”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
より抜粋引用、一部改変

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患者様の頑張ってる姿を

見るのが大好きです。

一生懸命

文章を書かれていたり、

華麗なダンスを披露したり、

素晴らしい活動をなさっていたり、

美声をみんなに披露したり、

お仕事を遅くまで頑張っていたり。

みんな

輝いていますね。

そんな患者様の姿をみると

何度となく

涙があふれてきて

涙をぬぐうのが

大変なのです。

そんな頑張っている

患者様から

いっぱい元気をいただけるので

少しでも多くの時間を

患者様と過ごしたいと

思っています。

身体の不自由な患者様の

お家には往診に

伺うようにしています。

患者様が参加するイベントに

タイミングが合えば参加します。

うまく都合が合えば

皆様と一緒にお食事する機会も

もうけるように

しています。

でもそんな風に

前向きに活動したり

イベントに参加できる患者様が

少ないことも知っています。

多くの患者様は

再発の不安に震えていたり

何もする元気が湧いてこなかったり

賑やかな場に参加することが

苦手だと思います。

そんな皆様とは

メールで対話をしています。

携帯電話も便利ですが

電話をかけるのも

勇気の必要な行動です。

みんなが気軽に電話できるとは

思えません。

私ですら

電話をかけるのは

「恥ずかしい」なんて

思ってしまうのですから。

中学生の頃、

友達の女の子のお家に電話して

お父さんが出ただけで

しどろもどろになってしまうような

男の子でしたからね。

硬派だけど、

軟弱でしたね。

色々なタイプの方が

いらっしゃいますので

医療者は様々な形で

患者様を支えていく必要があります。

でも

みんなが参加する場に

背中を押して差し上げるのも

私たち医療者の役割です。

そして私とお話をすることで

患者様に元気が戻ってきたら

とっても嬉しいです。

あなたが輝いていると

周りのみんなも

元気にしてあげられるの

ですからね。

あなたの輝きで

みんなを幸せにしてあげて

くださいね。

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