必ずうまくいきます。

乳癌発症リスクに関連する心理社会的要因はあるか
その4

日本人を対象としたコホート研究もある。Wakaiらは34,497人の日本人女性を対象とし,心理社会的要因と乳癌発症リスクとの関連をみるために行った平均7.5年間の追跡調査で,乳癌発症リスクを低下させる因子として,「生きがい」を持つこと(RR:0.66, 95%CI:47-0.94),決断力があると感じること(RR:0.56, 95%CI:36-0.87)を挙げており,日本人特有の心理的側面を反映した興味深い結果と思われる。以上のように,心理社会的要因と乳癌発症リスクについて多くは否定的な見解が多いが,一部にはその関連を示唆するものもあり,また要因自体の吟味も十分ではないことから,「心理社会的要因の中で,乳癌発症リスクとして同定できる明らかな因子はない」といえる。

”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
より抜粋引用、一部改変

時にひとは、恐怖のどん底に突き落とされます。

「10年前に私は殺されるかと思いました。」

遠くを見つめながら、40代の彼女は静かに私に教えてくれました。

乳房の針生検。

かつて彼女は胸のしこりを指摘されました。

精密検査で現れた先生は、頼りない先生。

どぎまぎして如何にも慣れない様子の男の先生は、

汗をかきながら、麻酔もかけずに、

彼女の乳房に針を刺しました。

うまくしこりに針が刺さらずに、

何度も何度も角度を変えて

ぐりぐりと乳腺の中を探られること1時間。

「痛い、痛い。」と涙を流しながら、彼女は思いました。

「もうこのまま殺して欲しい。」

それから10年。

再び彼女は胸にしこりを指摘されました。

私の外来を訪れたとき彼女は、

乳房の針生検を強く拒否しました。

昔の記憶が蘇ってきたからです。

何度も御説明し具体的な新たな明るいイメージを

彼女の脳の中につくりあげることに成功し

彼女は検査を受ける覚悟をしてくれました。

検査当日。

それでも身体をこわばらせている彼女に

私は語りかけます。

「もし少しでも痛かったら、

 僕のことを後でつねっていいからね!」

「最初はちょっと痛い蚊に刺されるぐらいの痛みだから大丈夫。」

「痛み止めは1秒で効きますから大丈夫。」

色々なお話をしながら、

消毒して痛み止めをして、

針生検の針を刺して、

あわせて5分ほどで検査を終えました。

彼女はびっくりして言いました。

「もう終わったんですか!?

 全然痛みませんでした!

 10年前がウソみたいです!!」

彼女は喜びの涙を流してくれました。

乳腺の針生検は、

おそれる必要はありません。

私たちは丁寧に丁寧に

お一人お一人のお気持ちを大切に

検査をおこなっています。

嫌がっている検査や治療を

無理矢理おこなうこともありません。

じっくりお話をして

納得していただいて、

受け容れていただいてから

検査や治療をおこないます。

自分の身体のこと、

自分の病気のこと、

検査のこと、

治療のこと、

しっかりと受け容れるまで

お話を先生から聞いてみてくださいね。

もし上手に受け容れられないときは

メルマガから御相談くださいね。


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