もっと愛を。

乳癌家族歴は乳癌発症のリスク因子となるか
その8

(7)第2度近親者(遺伝子を4分の1共有している祖母,孫,おば,姪)に乳癌罹患者がいた場合 その2
もう1件の論文は,52件の疫学研究の個別データを集積し再解析を行ったものであるが,第1度近親者の乳癌家族歴に限った解析がなされている。結果は,乳癌患者(浸潤性乳癌)58,209人と対照者101,986人を比較したところ,前者で12.9%,後者で7.3%が第1度近親者に少なくとも1人の乳癌家族歴を有していた。第1度近親者に乳癌患者が1人いる場合のリスク比は1.80(95%CI:1.69-1.91),2人いる場合のリスク比は2.93(95%CI:2.36-3.64),3人以上の場合は3.90(95%CI:2.03-7.49)であった。また同じ第1度近親者の中で,母親と姉妹の間に有意な差はみられなかった。以上をまとめると,家族に乳癌患者がいれば乳癌発症リスクは増加し,その家族が遺伝的に近いほど,また人数が多いほどリスクは増加すると思われる。


”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
より抜粋引用、一部改変

最近痛感するのは、

勘違いしている医療者が多いということです。

おやおや?

今日はちょっと毒舌路線かな?

いえいえ。

自己反省もこめてのお話です。

一部に、

「この患者さんはクレーマーである。」

と言ったり、

「モンスターですよ。」

というような発言を安易にしてしまう

医療者がインターネットでも見受けられます。

でも多くの場合、

患者様や御家族様は

つらい気持ちやさびしい気持ちを

十分に医療者に理解してもらえなかった場合に

声を発することが多いと思います。

救急外来で怒鳴っている患者様がいます。

乳腺外来で泣いている患者様がいます。

受付で大きな声で抗議している方がいます。

みんなSOSを発信しているのです。

そっと隣に座って

じっくりお話を聞かせていただければ

一体何が問題だったのかが

自然と見えてきます。

患者様、御家族様は

絶対にクレーマーではない。

私はいつもスタッフにもそう言っています。

それは

悲しみやつらさや心の痛みを

理解してもらえなかったことに

医療者に気づいて欲しいのだと

私は思っているからです。

そのこころの痛みに

気づけなかった自分たちを

反省しなければいけないのです。

ただし、

どんなに一生懸命におこなった行為でも

相手の方を120%満足させてあげることは

不可能な場合があるのも確かです。

でも必ずそこに

愛を添えることができれば

多くのことは解決できると

私は信じています。

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