乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

ピクピクしてる。

2012年09月19日
275PV

まずい、まずい。

BRCA1あるいはBRCA2遺伝子変異をもつ女性に対するリスク軽減卵巣卵管切除術(risk reducing salpingo-oophorectomy;RRSO)は有効か
その6

本人が希望し,十分な理解が確認され,必要なカウンセリングなどのサポートを行うことが可能な施設においては,考慮すべきリスク軽減手段といえる。ただ,遺伝子異常を有する女性が社会的に差別を受けることがないよう規制する法体制はいまだ整備されておらず,RRSOが実施可能な医療環境を整えていくことが急務である。


”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
より抜粋引用、一部改変

いつまでも夏が終わりませんね。

夏はホルモン治療中の患者様の

ホットフラッシュが、

もっとつらくなってしまうので心配です。

できれば早く涼しくなってほしいなって

毎日願っています。

「大量に汗が噴き出してくるので、

 周りの目が気になります。」

そうおっしゃる患者様もいらっしゃいます。

個人差はありますが、

多かれ少なかれホルモン治療は

身体の火照りを伴います。

我慢の範囲内であればそのまま様子をみさせていただきます。

どうしても我慢できない場合には、

漢方薬で対応します。

でも漢方薬も万能ではありませんので、

症状がきれいすっきりなくなるわけではありません。

早く涼しくなるのを祈るばかりです。

結局今年も私は、

そんな患者様の気持ちに少しでも近づくためにも

夏でもスーツとネクタイで過ごしました。

今もカフェでスーツ着用です。

往診が終わったところです。

そうそう。往診病ってご存じですか?

高橋が勝手に作ったのですが、

短時間で集中的に往診をすると、

左足が異様な痛みに襲われます。

理由をゆっくり振り返ってみると、

車の助手席に乗る。

往診先のおうちに到着する。

左足から「えいっ!」って降りる。

診察をする。

車に乗る。

おうちに到着する。

左足から「えいっ!」って降りる。

これを短時間で何回も何回も繰り返すと、

左足のふくらはぎと股関節に

負担がかかります。

たまにはきゅんきゅん運転して、

右足から降りなくてはいけませんね。

でも、次のお家に向かうまでに

どのような手順で診察して採血して、点滴して、

いろいろなチューブを交換したりなど、

色々考えてイメージしておくべきことが

ございます。

ですからなかなか運転は難しいのです。

と言うわけで今夜も、

左足のふくらはぎがつりそうです。

毎日往診をされている先生を

尊敬いたします。

私は週一回だけ、

あなたに会いに伺います。

足がつって動けなくなっても

笑わないでくださいね。

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