乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

もっと叩いて!

2011年12月12日
275PV

どうしたどうした?


-The abstract of my blog on 11th December-

I slept well the day before yesterday’s night due to fatigue caused by a long distance move. When I woke up, I had a bleary eyes and my stomach was growling. So I thought I couldn’t go out looking like that and was not willing to see anyone. But, after taking a shower and setting my hair as usual, I felt refreshed and was ready to fight. By eating breakfast properly, I was filled with energy and then I could start my activities. This is the ways I turn on my “switches.” Everyone has each one’s own ways. It’s very important for us to know the way we display our abilities to the full. As turning on the switches one by one, raising our motivation up while enjoying is a key to do everything successfully.
(Translation supported by Mari Numata)

閉経後のエストロゲンはつくられる場所が変わる その1
若いうちに卵巣を摘出した女性の乳がん発生率は健常女性の1/100と非常に低率です。このことは卵巣から分泌される女性ホルモン(エストロゲン)が乳がん発生に非常に重要な役割を果たしていることを示しています。エストロゲン自体には発がん作用は認められませんが、エストロゲンが乳腺細胞の増殖を促進し、乳がんの起こりやすい環境をつくることは考えられます。乳がん発生の初期には、すべての乳がんがエストロゲン依存性と考えられますが、実際の臨床で発見されたときには、エストロゲン依存性のがんは約60%となります。このことは、乳がんはその成長過程でエストロゲンの存在に関係なく成長する性質を獲得することを示しています。

”乳がん インフォームドコンセントガイド” 
編集 徳島大学名誉教授 森本忠興先生 
徳島大学教授 丹黒 章先生 
くにとみ外科胃腸科医院院長 岡崎邦泰先生
日本医事新報社
より抜粋引用、一部改変

日本乳がん学会への抄録の登録がただいま終了しました。

採用されるかどうかはまだ分かりません。

でもまずは今週の締め切りひとつクリアです。

もうひとつの締め切り、

日本消化器外科学会への登録もしなければなりません。


Nice atmosphere.jpg
集中するための環境も大事。

あらゆる学会で、

自分たちの活動を御報告することは、

ドクターにとって必要不可欠なことです。

本当に正しいことをしているのかを

たくさんの先生にご評価いただくことが

患者様の安全のためには、

とても大切だからです。

ですからあらゆる場へ問題を提起し、

皆様に批判をいただくことを心がけております。

批判されてまた正して、

また批判されて正して・・。

それって普段からも大事なことですものね。

叩かれて叩かれて

ひとは成長するのですからね。

ほんとは褒められて育つ子なのにね!
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