乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

不安の解決方法。

2012年02月02日
271PV

今日も遠く関西から、

はるばるご相談にお越しいただいた患者様がいらっしゃいます。

今、通院中の病院の治療方針で半分納得、

でも半分はまだ納得できず。

お手紙を拝見すると、

現在の主治医の先生はとても良くご説明くださっていますし、

紹介状もとても素晴らしい内容でした。

私から患者様へ、

再度ゆっくりとお時間をいただきながら

治療方針のご相談をさせていただきました。

診察室にお入りになられた時、

少し緊張されていらっしゃいましたが、

お帰りの際には素敵な笑顔になられました。

皆様はどうしても検査結果や治療方針に不安を覚えてしまいます。

私は、検査や治療は十分な説明を主治医の先生から受けた後、

患者様が納得出来たときに初めて受けるべきだと思っています。

納得できるまで、

何回も何回も主治医の先生からお話を

お聞きになるべきなのです。

それでもすっきりしないときには、

他の先生の御意見、すなわち

セカンドオピニオンをお受けになってみてくださいね。

あなたの大切なお身体です。

どうぞ、お大事になさってくださいね。

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One patient came to my clinic to see me all the way from the Kansai region. The reason she visited me was she can’t be convinced of her treatment policy suggested by her doctor completely. When I read the letter written by her doctor, I thought he explained well and it was wonderful. So I took enough time to talk with her and discuss her treatment policy. Although she came into my room with a worried look, she left there with beautiful smile. I think it’s important for patients to take examinations and start their treatment after being able to agree to their treatment policy. So they should discuss it with their doctors again and again until they understand it well. I suggest that they ask for a second opinion if necessary. I hope all patients will find their best answer and take care of themselves.(Translation supported by Mari Numata)

さあさあ、本日のお勉強です。

乳がんと良性疾患との鑑別 その1
乳房の病気で一番心配なのはもちろん乳がんですが、乳房には乳がんと紛らわしい、いくつかの良性の病気がありますので、代表的な良性疾患との鑑別について症状別に説明します。乳腺の異常を訴えて外来を受診する人の症状のほとんどがしこり(腫瘤、硬結)と痛みで、その他に乳頭からの異常分泌や乳頭のびらんなどがあります。

”乳がん インフォームドコンセントガイド” 
編集 徳島大学名誉教授 森本忠興先生 
徳島大学教授 丹黒 章先生 
くにとみ外科胃腸科医院院長 岡崎邦泰先生
日本医事新報社
より抜粋引用、一部改変

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