乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

運命の日。

2011年09月30日
327PV

でも、ほんの少しコースを変えただけ。


-The abstract of my blog on 29th September-

Yesterday, I took a periodic medical check‐up held by my hospital. I was measured my height, weight,eyesight, hearing ability, and blood pressure. Furthermore, I was collected blood, examined by gentle physician, given electrocardiogram test, and given a chest X‐ray examination. None of these examinations gave me pain and fear. As for collecting blood, I don’t dislike it because I can know patients’ feelings. It’s my pleasure though I guess you might think I’m strange. By the way, Let’s go to a periodic medical check‐up.
(Translation supported by Mari Numata)

内分泌療法抵抗性の克服 その1
乳がんは前立腺がんや子宮内膜がんとともにホルモン依存性がんに分類される。乳がんにおいて、ホルモンとはエストロゲンを指しており、エストロゲンは乳がんの発生や進展において重要な役割を果たしている。この乳がんのホルモン依存性を標的としたのが内分泌療法であり、抗エストロゲン剤(antiestrogen:AE)、luteinizing hormone-releasing hormone アナログ製剤(LH-RHアナログ)、アロマターゼ阻害薬(aromatase inhibitor:AI)、合成黄体ホルモン剤が臨床の場で広く用いられている。

”これからの乳癌診療 2010-2011” 
監修 園尾博司先生 
金原出版株式会社
より抜粋引用、一部改変

ある日突然に、告知の日は訪れます。

覚悟はしていても、

やはり動揺してしまいます。

涙がこぼれてしまいます。

昨日までの元気な自分が嘘のように、

今日からは、

ふとした瞬間に考え込んでしまうかもしれない。

「ダメかな?」

って思ってしまうかもしれない。

でも、

あなたは絶対にひとりじゃない。

あなたのためにも、

あなたの愛する人のためにも、

あなたのお子様のためにも、

私はあなたを支えていきます。

もし、どうしてもつらいときには

私に語りかけてくださいね。

「いつでもここにいる。」

「ずっと、ここにいる。」

私はずっと前に、そう決めたのです。

だから心配しないで、

だからこわがらないで。

笑顔でいれば、

きっと病気の方が逃げていく。

自分を信じて、

御家族を信じて、

私を信じて。

今は、一歩ずつ前に進んでいこうね。

日常のリズムをこわさずに。

今までどおりに過ごしましょうね。

まずは、

ゆっくり身体を休めてくださいね。

今日も一日お疲れ様でした。

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