乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

高濃度腫瘤と言われて

2016年01月04日
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まゆさまから

ご相談を

いただきました。

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乳がん検診の結果が届き、

要精密検査でした。

触診では異常なしです

と言われてたので、

ショックでした。

2人の医師が

左胸は異常なし、

右胸がカテゴリー3

と診断していました。

1人は高濃度腫瘤、

もう1人は腫瘤でcyst?と

?つきで書いてありました。

高濃度腫瘤

というのが何か怖くて。

どのような状況でしょうか?

近々、

精密検査に

行くようにしていますが、

とても心配で。

先生、

よろしくお願いします。

*********************


高橋です。

まゆさま。

ご相談ありがとうございます。

要精密検査と

言われてしまっただけで

心配になって

しまいますよね。

高濃度腫瘤というのは

ご自身の乳腺組織に比べて

より白く

マンモグラフィーで

腫瘤が観察される

という状態です。

高濃度腫瘤の場合

乳がんの可能性もあり

針生検などの

精密検査が

必要となります。

カテゴリー3の診断であれば

乳がんの可能性は

10パーセント程度ですが

ゼロではありません。

今後の検査としては

乳房エコー、

乳腺針生検が

考えられます。

いずれにしても

乳腺外来を受診して

正確な診断を

受けてくださいませ。

こわがる必要は

ありません。

もし仮に

乳がんの場合でも

きちんと

治療方針を

立てていけば

良いのです。

お返事が遅くなり

申し訳ございません。

応援しています(*^_^*)


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