どうすればあなたを癒せるのかな?
-Abstract of my blog on 3rd Mar. 2011-
Yesterday I went out to take part in the activity establishing regional network. The number of patients who are diagnosed with cancer is increasing year after year. And many patients lose place to go because people around them can’t understand their disease well. When their treatments doesn’t get good results, what we should do? Do we have to give up? I think the answer is “No”. Doctors and medical staffs always support you so patients are able to choose the place where they spend their precious time. Both hospital and their home are available. It’s necessary for patients’ families to cooperate with doctors.
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<再発後全身療法の選択 その5>
多発肝転移や
呼吸苦を呈する肺転移を認めず
高齢で再発までの期間が
長ければ、
ERまたはPRが弱陽性であっても
まず内分泌療法を第一選択と
すべきである。
逆に、
life threatening(命をおびやかす)の場合
つまり
多発性の肝転移、
呼吸困難を伴う肺転移や
がん性リンパ管炎の場合は
早急な抗腫瘍効果が必要とされるため
化学療法が第一選択となる。
HER2の増幅
あるいは
過剰発現が確認された場合は
HER2を標的とした
トラスツズマブやラパチニブの
対象となる。
”乳がん診療実践マニュアル”
福富隆志先生編集 愛知医科大学乳腺・内分泌外科教授
MEDICAL VIEW
より抜粋引用、一部改変
私は病院が大好きな子供でした。
病院に行くと、
白衣の先生がいつもニコニコ優しくしてくれました。
病院に行くと、
いつも先生がご褒美のチューイングガムをくれました。
病院に行くと、
優しい看護婦さんがいました。
病院に行くと、
必ず帰り道に大好きなクリームソーダを
母がごちそうしてくれました。
ですから、
私は病院が大好きな子供でした。
今私は、
病院で患者様や、患者様のお子様の
お相手をする立場になりました。
できるだけ皆様、そしてお子様に、
病院を好きでいていただきたい。
いいえ、
好きで無くてもいいけど、
嫌いにならないで欲しい。
「そのために、何か良い方法はないかな?」
なんて思っています。
でも、
皆様にご褒美のプレゼントを
毎回さしあげる訳にもいきません。
ただ、病院の緊張の中で
皆様の緊張をほぐして、
癒しをプレゼントして差し上げる。
それはできます。
また、
かわいいお子様方と
楽しい外来のひとときを御一緒に
過ごすことができます。
そうやって、
みんなでほんわかした時間を
過ごすことで
皆様に幸せな気持ちになって欲しい。
そう思います。
もし、
病院が嫌いで、
「どうせ医者なんて!どうせ病院なんて!」
と、治療を拒否してしまっているあなた。
ちょっと、
お話しにきてみませんか?
でも、やっぱり病院は緊張するね!
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みんな優しいよ!
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yasuu先生、こんにちは。
私は子供のころ本当に体が弱くてしょっちゅうお医者様のお世話になっていました。
よくお熱を出して、母の背におんぶされて診察に行き、おっきな注射をされていた思い出ばかり。
大人になってからは、また病気をして病院のお世話になっていますが、診察室に入る時は緊張します。
ただ、先生としっかり対話と会話ができれば、充実感を感じられます。
これまで主治医の代わりに診ていただいた先生ともいい会話ができてありがたく嬉しい気持ちでした。
先生が、「そのベルトかっこいいですね~」っておっしゃってくださって、なごやかな雰囲気でお話ができました。
診察室では普通必要最低限のことしか話さない場合が多いと思いますが、こんな何気ない一言でとても肩の力が抜けて、しあわせな気持ちになれたことがとても印象に残っています。
大切なのは「人同士」として対面することなんだろうって思いますが、こと「医師と患者」ってなってしまうと緊張感漂う診察室になるのかもしれません。もちろん、医師と患者ではあるのですが・・。
2週間後には、久しぶりに復活された主治医の先生と再会します。お会いできる嬉しさと、どんなお話ができるかな・・・っていう(いい意味での)緊張感があります。
yasuu先生とはブログでお話させていただいていますが、診察室での先生を想像したりしています。
「お話できる」診察室、病院・・・患者にとっては大事なポイントだと思います。
まだまだ寒い日々、ご自愛ください。
able様 from yasuu
そうですよね。
人同士の会話が大切だと思います。
余計なお話をいっぱいしてくださいね。
でも、こんな風に
外来以外でもお話できるように
全ての先生方がしてくださるように
私は願っています。
先生方と
少しでもお話する機会が
増えますように、
私は医療スタッフへの働きかけを
続けて参ります。
これからもよろしくお願いいたします。
応援しています。
yasuu