乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

大切な役割。

2011年03月06日
286PV

私はその役割を全うしたい。


-Abstract of my blog on 5th Mar. 2011-

I had a study meeting about treatment and new medicine used to relieve pain yesterday night. They have been developed one after another. So I think doctors have to study about them to catch up with the latest technique and medical information. Doctors who don’t know about them may not be able to offer the best treatment. Of course what doctors do in their free time depends on themselves. But I prefer to spend my time for patients as much as possible rather than do it for myself. It’s my pleasure for devoting time to you, answering your inquiry, giving you new information, and talking with you on the Internet. 

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<再発後効果予測因子 その2>

化学療法の効果予測因子として

臨床上有用とされているものは

いまだ存在しない。

ER陰性乳がんは、

ER陽性に比して化学療法が

奏効しやすい。

あるいは、

増殖傾向の高い乳がんは
(高いKi-67 indexなど)

化学療法の効果が得られやすいとの報告もあるが、

まだcontroversialである。

HER2陽性乳がんでは、

アンスラサイクリンを含むレジメンの効果が

アンスラサイクリンを含まないレジメンよりも高い

という報告もあるが、

やはり確定的ではない。

”乳がん診療実践マニュアル” 
福富隆志先生編集 愛知医科大学乳腺・内分泌外科教授
MEDICAL VIEW
より抜粋引用、一部改変

どうしても急性期病院には

限界があります。

そもそも急性期病院とは、

手術や心臓カテーテルや内視鏡などをおこない

その後一定期間集中治療をおこない

在院日数が約2週間ほどに設定された病院です。

確固とした定義は

ここでは避けますが、

ほぼそのような感じです。

こうした病院で

緩和医療を継続していくこと。

それは

かなりの努力や工夫が必要です。

開業医の先生方や、

地域の慢性期病院との協力が

必要なのです。

お互いに医療者が協力し、

患者様を中心にして

大きな輪を作っていくこと。

それが大事です。

大きな輪を作るためには、

まず病院の中の医師同士が

そして、

スタッフ同士が強いつながりを持つこと。

さらに、

地域のネットワークを強くしていくこと。

それが大切です。

こんな風に、

思ってる先生方に

どんどん集まってきて欲しい。

どんどん声をかけあって、

輪を大きくして行って欲しい。

私は

みんなをつなげる

橋渡しになりたい。

そんな風に

思っています。

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