乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

ほどけばもとの

2011年03月10日
246PV

ひとの人生とは・・。


-Abstract of my blog on 9th Mar. 2011-

I saw many high school students studying for term‐end examination with their friends at a coffee shop. There may be multiplicity of ideas, but I think it’s doubtful whether studying with friends while talking is really good and an effective way for them. I used to study alone for hours intensively without having meals in a library or a study room. And I think I have confidence in my ability to concentrate. This blog is translated to English by mari.n who has also great ability to concentrate. I appreciate her everyday.

Supported by mari.n on Twitter

<再発における化学療法>

ー薬剤の選択順位 その2ー

ホルモン剤が無効と考えられても

生命予後を脅かす状況でない場合は

QOL(quality of life)も考慮すべきであり、

ゲムシタビンあるいはピノレルビンなどの

weekly投与や、

S-1やカペシタビンなどの

経口抗がん剤も有害事象の点から

有力な選択肢となりうる。

再発乳がんの根治はいまだ難しい事から

QOLを重視しつつ、予後の延長が望める

治療法を順次選択していくのが原則である。

”乳がん診療実践マニュアル” 
福富隆志先生編集 愛知医科大学乳腺・内分泌外科教授
MEDICAL VIEW
より抜粋引用、一部改変

素敵な本を読んでます。

小川 悦子さん 著

「ほどけばもとの」


特に、

タイトルにもなっている

最終章の”ほどけばもとの”

が好きです。

ひとの出会い、わかれ、

そして

ひとの命について

ゆっくりと、優しく

考えさせてくれます。

人生には、

たくさんの喜びや悲しみ、

出会いや別れがあります。

そして迎える、

最期の瞬間は

誰にも平等に訪れます。

せっかくだから、

静かに

穏やかに

優しい時間を過ごしたい。

でも、やっぱり

”向こう側”の世界は

ちょっぴりこわい。

そんな気持ちもやがて

穏やかな受け入れの気持ちに変わっていく。

そんな、

著者である小川 悦子さんのメッセージが

あなたの心にもしみわたってくるでしょう。

年を重ねていくことの

すばらしさ。

そっと、

ゆっくり、

時間をかけて読んでみてくださいね。


わたしは、

穏やかな

優しい人生になるように

これからも

あなたを支えていきますね。

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