乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

秘密のおつきあい

2011年03月22日
239PV

こっそりね。


-Abstract of my blog on 21st Mar. 2011-

Unclouded eyes, eyes moist with tears, bright eyes, there are many different types of facial expressions. When I talk to patients, I always gaze into their eyes. By doing so, I can feel their hearts. I think it’s very important for doctors to listen to their hearts. I also think I can know one tenth of patients from what they said and nine tenths of them from their facial expressions, their behavior, atmosphere, and deep in their eyes. Sometimes they can’t express themselves well due to having too many things to talk to doctors. But please remember. Don’t hesitate to ask doctors what you want to know. You have the right to get so much information and choice the right therapy for you.

Supported by mari.n on Twitter

<再発における化学療法>

ー化学療法剤ー

タキサン系

ドセタキセル その2

進行再発乳がん527例に対する二次治療として

ドセタキセル(3週ごと)を

60, 75 および100mg/m2

の3通りの用量で比較した第三相無作為化試験

におけるITT(intention to treat)解析では

奏効率は有意に用量と相関していたが、

無増悪期間で有意差を認めなかった。

しかし、

有害事象も用量と相関しており、

60, 75 および100mg/m2の投与により、

grade 3/4の好中球減少がそれぞれ

76.4, 83.7, 93.4%、

発熱性好中球減少症はそれぞれ

4.7, 7.4, 14.1%にみられた。

100mg/m2では、

奏効率は優れているものの

無増悪期間を延長することはできず

また

有害事象が高度であり

特に発熱性好中球減少症の発現頻度が

高くなることから

現在我が国では

60-75mg/m2が一般的となっている。

”乳がん診療実践マニュアル” 
福富隆志先生編集 愛知医科大学乳腺・内分泌外科教授
MEDICAL VIEW
より抜粋引用、一部改変

徐々にFacebookの登録者数が増えてきています。

でも、Facebookに関連したお悩みも私のもとに届きます。

Facebookは

実際にお会いしたことがあり

お顔をそれぞれ知る者どうしが

お互いの近況や考え方などを

より深く知るために有用なツールです。

会ったことがない人々が、

友達になって語り合うのは

Twitterがふさわしいと思います。

特に女性たちはFacebookにおいて、

プライバシーの確保のためや

身の安全を守るために

なかなか写真や情報を載せにくいと思います。

特に、ネット上に流出したお写真は

取り返すことができませんからね。

そう。

Facebookはある意味、

覚悟が必要なのです。

リスク(危険性)とベネフィット(利益)の天秤。

医療の世界みたい。

もし、

ベネフィットが勝るようでしたら、

ご登録してみてください。

無理する必要はありません。

御自身が、

安心して仲間と会話が出来て、

それによって

精神的に安定し、

前向きに頑張れるようでしたら、

どんな手段でも良いと思います。

正体を明かして会話するFacebook。

匿名の会話のTwitter。

その中身は当然変わってきます。

両方とも楽しいと思います。

私はただ、

どこからでも

いつでも

どなたでも

つかまえることのできる医師で

ありたいのです。

みなさんは、

楽しさを追求してくださいね。

でも、お写真がなくても大丈夫。
きっちりセキュリティーをかければ大丈夫なんだよ。
気軽にFacebook登録してみよっか!
って、クリックをおねがいいたします。
人気ブログランキングへ
緩和ケアチームブログ
一体どっちなんですか!
kanwa-care.com banar.png
yasuuのtwitter。
yasuuのIDはDrYasuu
答えはひとつじゃないってこと(^o^)
Twitterボタン
Twitterブログパーツ