最近、またぷっくりしてきちゃったかも。

<Clinical Question>

がん薬物療法後の急性の悪心・嘔吐をどのように予防するか?

<推奨グレードA>
十分なエビデンスがあり、推奨内容を日常診療で積極的に実践するように強く推奨する。

高度リスクの抗がん薬に対しては、

アプレピタントと5HT3受容体拮抗薬およびデキサメタゾンを併用する。

中等度リスクの抗がん薬に対しては、

5HT3受容体拮抗薬とデキサメタゾンを併用し、

特定の抗がん薬を使用する場合は、

さらにアプレピタントを追加・併用する。

<解説>

嘔吐は延髄の嘔吐中枢が刺激されておこるとされ、

第四脳室に存在する

chemoreceptor trigger zone(CTZ)を介する経路と、

主に上部消化管に存在する5HT3受容体を介する経路が存在する。

抗がん薬投与後、

数時間以内におこり24時間以内に消失する急性嘔吐は、

抗がん薬の治療コンプライアンスを妨げる

最も大きな要因の一つであり、

その予防制吐効果の成否は遅発性嘔吐の治療効果にも影響を及ぼす。

従って、

特に催吐性リスクが高度および中等度の抗がん薬投与に際しては、

急性嘔吐を未然に防ぎ、

さらに遅発性嘔吐の治療反応性を良好に保つためにも、

積極的な制吐薬の投与をおこなう必要がある。

”制吐薬適正使用ガイドライン 2010年5月第一版” より抜粋引用

アプレピタントの商品名は、イメンド。

5HT3製剤の商品名は、カイトリル。

コンプライアンスとは、法令遵守(ほうれいじゅんしゅ)という意味です。

吐き気止めの新しい薬がイメンドです。

当院でもいち早く採用しております。

吐き気を抑えることも、

つらさを抑えるという意味で、

緩和ケアのうちのひとつです。

ところで近頃、KIRIN Metsにはまっています。

Metsの新製品は強烈な炭酸なのにカロリーゼロ。

大好きです。

いつから大好きなのかというと、

中学の時からです。

厳しい上下関係の中高一貫校でしたので、

中学一年生の私たちには、

高校3年生がすこく怖いおじさんたちに見えました。

激しく厳しい運動会の練習。

軍隊並みの腕立て伏せや腹筋、そしてスクワット。

一ヶ月のつらい練習ののちの本番。

本番の騎馬戦で私たちが負けたときの先輩の涙。

今も忘れません。

負けた私たちに、先輩は

「よく頑張ったよ、おまえたち!ありがとう!」

そう言って、

今では懐かしい、瓶入りのファンタとかメッツを

差し入れしてくれました。

涙ながらに飲んだメッツのおいしかったこと。

そのときの思い出が今も蘇ります。

中学高校を通して学んだこと。

常に、全力で闘いぬくこと。

決してあきらめないこと。

チームワークを大切にすること。

そして常に思いやりの気持ちを持つこと。

今も怖くて優しかった先輩たちに感謝しています。

「KIRIN Mets、今も飲みながら更新中。
でも、炭酸多すぎておなかがぷくってふくらんじゃうよ。」

「こら!嘘付くことはどこで覚えたの!!
おなかぷっくりは炭酸のせいじゃないでしょ!」
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