セカンドオピニオンのため

わたしのもとを訪れた患者様が言いました。

「あの病院の先生の顔、見たことありません。」

NCCNガイドライン2010

ーDCIS(非浸潤性乳管がん)の断端についてー

DCIS の病理学的断端陰性の定義については

かなりの議論が存在する。

議論の原因は、

この疾患の多様性、 過形成状態との識別の困難さ、

断端の位置に関する解剖学的考慮、

および DCIS の予後判定因子に関する

前向きデータの不足にある。

10 mmを超える断端が陰性として

広く受け入れられている。

しかし、これでは過剰な場合があったり、

美容的アウトカムが最適でない場合がある。

1 mm 未満の断端は不十分とみなされる。

1~10 mmの病理学的断端では、

一般に断端が広いほど局所再発率が低くなる。

ただし、乳房の乳腺境界(胸壁または皮膚)では

手術断端が狭くても(<1 mm) 外科的再切除は不要で、 関係する乳腺腫瘤摘出部位への 比較的高線量のブースト放射線照射が 適応となり得る(カテゴリー2B) カテゴリー2B: やや低いレベルのエビデンスに基づく推奨で、 NCCN内のコ ンセンサスが統一されていない (ただし大きな意見の不一致はない)。

今日は皆様が最も心配される、

非浸潤性乳管がんの手術断端に関する記事を

採用しました。

答えは、一致していないのです。

日本でも一致していません。

明らかな断端陽性であれば、追加切除は必要です。

でも、あきらかでない場合の対応は、

患者様と先生でよく話し合って決めていくことが必要です。

ここでやはり大切なのはコミュニケーション。

最近は、

電子カルテに向かったままの先生を批判する内容が

Twitterで議論されています。

もちろん、今の外来混雑ぶりでは、

電子カルテを入力しながらの外来になるのは

やむを得ないと思います。

でも、患者様の目をみることはできます。

まっすぐ、お顔をみて、お話を伺うことはできます。

こころの問題だと思います。

私は、

もちろん大切なお話をお聞きするときには、

カルテ入力の手を休めて、

患者さまのお話を伺います。

そして、

「じゃあ、今のお話をカルテに書くね!」

ってカルテを書きます。

大切なお話や、

選択肢のお話をするときには、

「今一生懸命カルテ打って、

それを差し上げますからね!」

って言って一生懸命打って、

その場でカルテをコピーして

お渡ししています。

カルテ開示?

何か問題?

たぶん大丈夫!

カルテ打ちっ放し。

患者様の目を見ない。

パソコンに向かってしゃべる。

そんな先生がもし存在するとしたら、

とても悲しい先生ですね。

だって、

患者様の笑顔をその先生は一生見ることが

できないのですからね。

私は、

患者様のお顔がみたい。

患者様の笑顔がみたい。

そのために、

必要な時には電子カルテを打ち、

必要な時には患者様のお顔をみる。

そして、

患者様の笑顔のために、

打った電子カルテの内容をコピーして

差し上げる。

それが私のやりかたです。

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