不妊治療をされている方から

時々ご相談を

いただきます。

今日は

不妊治療と乳がんの

関連について

ガイドラインを確認しながら

ご一緒に

勉強しましょう。


不妊治療においては

排卵を促すための

ホルモン剤を中心とした

排卵誘発剤や

着床を促すための

黄体ホルモン製剤など

種々の薬剤投与が

おこなわれる。

排卵誘発は

エストロゲンレベルを上昇させ

その他の

ホルモン剤投与にも

乳がん発症リスクの増加が

危惧される。

現時点では

不妊治療と

乳癌発症リスクとの

関連については

否定的な文献が多い。

しかしながら

不妊治療を受ける

女性集団の背景には

不妊の原因と

考えられている

肥満や多嚢胞性卵巣など、

また

不妊の結果としての

未産や

初産年齢の高齢化など、

それら自体が

乳癌発症リスクを

増加させる因子を

含んでいる。

従って

明確な結論を得るのは

困難である。

不妊治療が

乳癌発症リスクを

増加させるかは

結論づけられない。

不妊治療と

乳癌との関連については

エビデンスグレードは

「証拠不十分」


このように

不妊治療が

乳がんの原因となるのか、

不妊自体が

乳がんの原因に

なるのかを

調べることは

困難となっています。

たくさんの

お子さんを

出産された方は

一生における

生理の回数が少ないため

女性ホルモンの産生が

抑えられ

乳がんのリスクが

低くなります。

一方、

出産を

したことがない

女性は

毎月定期的に

女性ホルモンが

産生されるため

乳がんのリスクが

高まります。

不妊そのものが

乳がんのリスクに

なるのだとすれば

不妊治療を

おそれる必要がない

ということに

なります。

明確な結論がない問題は

それぞれの皆様の

価値観で、

何を今大切にするのかに

よって

答えを見つければ

良いと考えます。

また

乳がんのリスクについては

ご一緒に

考えていきましょうね(*^_^*)

(参考文献:乳癌診療ガイドライン2015)

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