日本語は難しいね ノーノー

―乳がんの病理学的因子をめぐる最近の動向:
St.Gallenコンセンサスの変遷 その3―

2009年の改訂
2009年はその反省を基に、リスク分類という考え方に代わり、腫瘍の生物学的特性による“治療への反応性”を重視した“threshold(閾値;いきち)”という概念が前面に押し出されました。

つまり、
内分泌療法に高感受性で単独治療が可能なもの、
トラスツズマブを中心とする抗HER2療法が必要なもの、

また、
ER陽性/HER2陰性のグループの中で、化学療法の追加効果が期待できるものを、明確にしていこうということです。
さらに、化学療法の適応を考慮する因子として、
増殖マーカー(Ki-67など)が加わり、ER陽性/HER2陰性のluminal A、luminal Bの中で、
化学療法が必要な患者群をどのように特定するかに焦点が移ってきたと言えます。

“乳がんにおける最新の病理学的因子の評価基準とその臨床応用をめぐって“ 
Breast Cancer Discussion より抜粋引用
発行:アストラゼネカ株式会社、日本化薬株式会社
制作:リノ・メディカル株式会社

色々な治療方法が開発されてくると、どれをどのような順番でおこなえばいいのかの答えが難しくなります。
そこで、様々な目安を参考にして有効な治療を決定していきます。
それが、ホルモンレセプターであり、HER2であり、Ki-67なのです。

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「ページは良くなったけど、悪くなった。」

“良くなったけど、悪くなった!”

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”入院中の患者様の元気の素になりたい!”
です。

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でも今、落ち着いてこのページを見てみると、以前と比べてyasuuの正体がわかりづらくなっているかもしれませんね。
インターネット上で、人々を不安に陥れてしまうという点で問題なのは匿名の情報です。
ですから私、Dr.Yasuuこと高橋保正は身分をあきらかにしながら、日々の生活の中で感じたことを綴り、乳がんに関する正確な情報を皆様といつも共有したいと考えています。

これからも、昼も夜も、より良い医療を皆様に提供し続けたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

またこれからも気づいたことは、ビシビシ指摘していくからね。
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