何でもやってみよう!


―画像ガイド下生検 その2―
超音波で病変が同定できれば、超音波ガイド下生検の方が被験者への負担が少なく、

針先をリアルタイムで確認出来るため安全である。

最近、Bモード画像に埋もれて判別しにくい石灰化を示す高信号を明瞭化する画像処理(MicroPure:東芝メディカルシステムズ社)が登場し、石灰化病変を標的にした超音波ガイド下の生検に応用が期待される。

当科では、超音波で描出可能な充実性の病変にたいしては超音波ガイド下生検をおこなっている。

コア針生検では診断困難となりそうな腫瘤非形成性病変や、

術前薬物治療予定の症例には超音波ガイド下VAB(vacuum assisted biopsy;吸引組織診装置)をおこなっている。

小型でケーブルレスのVAB装置(VACORA:Bard社,株式会社メディコン)の導入を契機にVAB施行件数が増加し、診断目的の外科的生検はほとんどなくなった。

“乳癌画像診断の進歩 大地哲也 神尾孝子 亀岡信悟
東京女子医科大学第二外科“ 
外科  vol.71 No.11 2009 南江堂 より抜粋引用

細胞診断よりも、針生検(core needle biosy)による組織診断。

そして、針生検よりもVACORAです。

メスで大きな傷の手術をするよりも、小さな傷で大きな安心を手にいれましょう。

今日もVACORAをたくさんの皆様におこなってまいりました。

丁寧に、丁寧に、心をこめて・・。

VACORAはこわいものではありません。

どうか針の検査をこわがらないでくださいね。

優しく優しくおこなう病院もあることを皆様に知っていただきたいのです。

たくさん良い情報を集めると、こわさは半減します。

でも、悪い情報をたくさん集めるとこわさは倍増します。

悲しいことに、ひとは悪い情報にばかり目が行ってしまいます。

だから、どうかこちらだけ見ていてくださいね。

悲しいことにばかり目を向けないで!

でも、やっぱりこわいな。
もっともっと検査のこと詳しく聞きたいな。
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