職務質問ってドキドキするね。

―術前内分泌療法―
池田 正先生:
岩瀬先生は実際にどうされていますか。
岩瀬弘敬先生:
積極的に行っています。
やはりN0に限っていまして、N0を確認するために前もってセンチネルリンパ節生検をする場合もあります。
閉経前は主に臨床試験ベースですが、閉経後に関しては、以前からEXEを中心とした術前内分泌療法をしておりまして、30例以上の症例が集まりました。
pCRは難しく1例しかありませんでしたが、約80%の症例でPRを得ております。
我々の選択基準ではhighly responsiveを中心にしていますので、非常にレスポンスが高かったと思われます。
ただし腫瘍縮小効果だけではなく、少し研究的な面を重視し、増殖能やアポトーシスなどバイオロジカルな変化に注目して症例を蓄積しています。
yasuu注釈:
N0(リンパ節転移なし)
EXE(エキセメスタン)・・・アロマシン
pCR(病理学的完全奏効)・・顕微鏡検査でがん細胞が完全に消失すること
PR(部分奏効)・・・腫瘍の大きさが減少すること。定義は標的病変の最長径の和が30%以上減少すること。
highly responsive・・・高い感受性
アポトーシス・・・プログラムされた細胞死
座談会「TEAM試験後の内分泌療法の位置づけと今後について」
池田 正先生(帝京大学医学部 外科学講座)
岩瀬弘敬先生(熊本大学大学院 乳腺・内分泌外科)
紅林淳一先生(川崎医科大学外科学(乳腺甲状腺))
西村令喜先生(熊本市民病院 乳腺内分泌外科)
穂積康夫先生(自治医科大学付属病院 乳腺・総合外科)(五十音順)
“乳癌の臨床” vol.24 2009.5 篠原出版新社 より抜粋引用

術前ホルモン療法も良さそうですね。
患者様ごとに状況は異なります。
全員の方にあてはめて考える必要はありません。
誰にでも等しく効果的な治療というものは存在しません。
個人個人、オーダーメイド仕様の医療というものが大切です。
これからはオーダーメイドの医療が当然になっていきます。
どうか胸を張って、最高の御自分にふさわしい医療をオーダーしてくださいね。
夜11時頃、当時中学生の私に突然おまわりさんが話しかけてきました。
「ちょっと君、待ちたまえ!」
不良少年に見えたのでしょうか。
「こんなに遅くに何をしているんだね。」
「剣道の練習をしていました。」
「ほー、剣道か。おまわりさんもやっているぞ!
何段だね?気をつけて帰りなさいよ。」
すっかりにこにこされて見送ってくださいました。
おまわりさんも、同じ苦しさを分かち合っている者同士の、
強い絆を感じたのでしょうね。
なんだかとっても嬉しかったです。
私も、病気と戦っている皆様をひとりにはしません。
いつも皆様と強い絆でつながっていますからね!!
絆とか一体感とか、とっても大事だね。
がんばろー!っていう感じになるよね。
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