いろんな理由で治療が長引くことがありますよね。

―トリプルネガティブ乳がん (イキサベピロンについて)
新しいチューブリン阻害薬であるイキサベピロンは治療抵抗性乳がんに有効である。
アンスラサイクリン、タキサン抵抗性の転移・進行乳がんに対して、
カペシタビン(2500mg/m2 day1-14 , q3wk)
に対して
カペシタビン(2000mg/m2 day1-14, q3wk)

イキサベピロン(40mg/m2 day1, q3wk)
併用療法の比較試験の結果が報告された。
結果は、
イキサベピロン併用群において
奏効率(35% vs 14%)
無進行期間(5.8ヶ月  vs 4.2ヶ月)
ともに優れた。
毒性は併用群で好中球減少が強かったが、
末梢神経障害は可逆的であった。
“これからの乳癌診療 2009-2010“ 監修:園尾博司先生 金原出版より抜粋引用

有効性も大事ですが、
毒性も気になるところです。
パクリタキセルは優れた薬剤ですが、
末梢神経障害が玉にきずです。
それでも漢方薬との併用により、
多くの患者様のしびれが軽減されています。
やはり、がん治療と漢方は切り離せませんね。
嬉しい瞬間。
患者様が笑顔を見せてくれたとき。
患者様が外泊できるぐらい元気がでてきたとき。
患者様が退院するとき。
患者様の中には、退院のとき、
「嬉しいような、さびしいような。」
とおっしゃってくださる方がいらっしゃいます。
もちろん嬉しいに決まっているのですが、
私たちにお気を使ってくださってそのようにおっしゃってくださいます。
人に気を遣うこと。
これはものすごくパワーが必要です。
患者様がお気を遣ってくださること。
そのお気持ちも嬉しいし、
それだけお元気になれたのだ、
ということがもっともっと嬉しいのです。
まずは外泊から練習して、
そして退院へ。
一歩ずつ着実に、
明るい方へ向かって歩いていきましょうね。
うん。がんばっていれば、
いつかきっと明るいところへ出られるからね!!
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