ビッグワン試験 その3までまいりました。
難しいお話は、まずはおおまかにあらすじをつかんでいくことが大事です。

Forbes先生:
BIG 1-98試験の最終結果が発表されました。
2005年に中間報告の結果により、タモキシフェン5年投与群の盲検は解除されました。
その結果、25%の患者様がレトロゾールへの変更を希望されました。
そのため、無作為化された時点を起始点とした通常のITT解析では、実際にはタモキシフェン群の約25%の患者が途中からレトロゾールを投与されているので、レトロゾール群に不利なバイアスを生じます。
そこで、盲検が解除された時点でレトロゾールに変更した患者を打ち切り症例とするセンサード解析も行いました。
ただ、その後の解析で打ち切り症例は予後良好な患者が多かったことがわかり、センサード解析ではタモキシフェン群に不利なバイアスが生じることとなりました。
こういった背景があることをご理解いただき、結果をみていただければと思います。
“アロマターゼ阻害剤(AI)をめぐる最新報告 ―SABCS2008からー” 
「San Antonio Breast Cancer Symposium Round Table Meeting」
出演者:
大阪大学大学院医学系研究科 乳腺・内分泌外科 野口 眞三郎先生
MD Anderson Cancer Center Aman Buzdar先生
University of Newcastle John Forbes先生
杏林大学医学部 乳腺外科 井本 滋先生
熊本大学大学院医学薬学研究部 乳腺・内分泌外科学分野 岩瀬 弘敬先生
愛知県がんセンター中央病院 乳腺科 岩田 広治先生
独立行政法人国立病院機構九州がんセンター 乳腺科 大野 真司先生
東京医科大学 乳腺科 河野 範男先生
聖路加国際病院 乳腺外科 中村 清吾先生
「新薬と臨床」第58巻第3号 別冊 平成21年3月10日発行

なんと、今日は七夕じゃないですか。
何かお願いしなきゃいけませんね。
もう間もなく今日はおしまいだけど。
でも今日に限らず毎日毎日お願い事をいっぱいしているから、
「別に七夕とかじゃなくても、いつもお願いばっかりじゃない!!」
っておりひめ様に怒られますね。
でも患者さんたちが元気になるのは私たちの力によるものじゃなく、結局は患者さんたちの治癒力を私たちがお手伝いしているだけのことなのです。
だから私たちが皆様にやるべきことをやって差し上げたら、あとは本当にお祈りするばかりなのです。
でもお祈りするだけでなく、もちろん私たちもより良い医療を提供できるように努力するべきですよね。
それでも毎日、みんな元気になーれ!!ってお祈りしてしまうんですよね。
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