BIG 1-98試験 の結果の続きです。

Forbes先生:
BIG 1-98試験の主要評価項目であるDFS(無病生存率;yasuu注釈)は、
レトロゾール単剤群が 87.9%
タモキシフェン2年→レトロゾール3年が86.2%
レトロゾール2年→タモキシフェン3年が87.6%
で差がありませんでした。
しかし、HR(hazard ratio)をみると、レトロゾールで治療を開始した方がタモキシフェンで治療を開始するより良好であることが示唆されます。
リンパ節転移の状況別の再発抑制効果からも、レトロゾールで治療開始することで再発の多い最初の2年間を治療することが支持されると思います。
リンパ節転移陽性例ではこの傾向は顕著であり、リンパ節転移陽性例では早くからAI(アロマターゼ阻害薬;yasuu注釈)の有効性が顕著になるのだと思います。
“アロマターゼ阻害剤(AI)をめぐる最新報告 ―SABCS2008からー” 
「San Antonio Breast Cancer Symposium Round Table Meeting」
出演者:
大阪大学大学院医学系研究科 乳腺・内分泌外科 野口 眞三郎先生
MD Anderson Cancer Center Aman Buzdar先生
University of Newcastle John Forbes先生
杏林大学医学部 乳腺外科 井本 滋先生
熊本大学大学院医学薬学研究部 乳腺・内分泌外科学分野 岩瀬 弘敬先生
愛知県がんセンター中央病院 乳腺科 岩田 広治先生
独立行政法人国立病院機構九州がんセンター 乳腺科 大野 真司先生
東京医科大学 乳腺科 河野 範男先生
聖路加国際病院 乳腺外科 中村 清吾先生
「新薬と臨床」第58巻第3号 別冊 平成21年3月10日発行

また秋に熊川哲也さんのバレエの公演があります。
心をきれいにしてくれて、またがんばろうという勇気を与えてくれる、熊川哲也さんのバレエが大好きです。
今度のテーマは“ロミオとジュリエット”です。
それはこんなお話です。
舞台はイタリア。
対立関係にある二つの家族、モンタギュー家とキャビュレット家。
そして、モンタギュー家の一人息子ロミオとキャビュレット家の一人娘ジュリエット。
ある日、キャビュレット家のパーティーにこっそりと忍び込んだロミオ。
そこで、ロミオとジュリエットは出会い、一目で恋に落ちてしまった。
許されぬ恋をかなえるために、ジュリエットは42時間だけ仮死状態になるという薬を飲んでみんなの目を欺き、ロミオと二人での駆け落ちを決意する。
しかし、その薬のことがロミオにはうまく伝わっていなかった。
ロミオはジュリエットの横たわった身体をみて、本当にジュリエットが死んでしまったと勘違いし、本物の毒薬を飲んで息絶えてしまう。
目が覚めたジュリエットは、ロミオのなきがらを見て、今度は短刀で自分の胸を突いて、その命を絶ってしまうのであった。
若い二人の死を目の前にして、二つの家族はついに和解する。
さびしいお話ですね。
でも二人はどこにいても、どのような形であれ、きっと幸せになれることでしょう。
人の命の大切さ。
様々な愛情の形。
熊川哲也さんは、この物語にどんな味付けをして、見せてくださるのでしょうか。
今からどきどきして幕が開くのを待ちたいと思います。
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