さて、今日は内分泌療法に関する新たな見解です。

-Endocrine therapy
The panel recommends the inclusion of adjuvant endocrine therapy in almost all patients whose tumours show evidence of endocrine responsiveness, now defined as the presence of any detectable estrogen receptor(ER).
パネルは(パネリストたちの意見をまとめると;yasuu注釈)内分泌感受性陽性、これは今回からわずかでもER染色が認められた場合ということになるが、内分泌療法を実施することを推奨する。
It questioned the validity of reports of positive progesterone receptor (PgR) in the absence of ER and suggested that such cases be submitted for further pathological review.
ER陰性、PgR陽性という場合は問題となる。その場合には、さらに病理学的検討を依頼するのがよい。
Whereas previous categories of highly endocrine responsive and incompletely endocrine responsive are not relevant to the decision to use or withhold endocrine therapy , such consideration remains important for the selection of patients with ER-positive disease to receive chemotherapy.
高度内分泌反応性および不完全内分泌反応性という以前のカテゴリーは、内分泌療法を使用する、しないの判断に係るのではなく、むしろ化学療法を加えるか、加えないか、の判断に際して、依然として重要な考慮事項である。
“Thresholds for therapies: highlights of the St Gallen International Expert Consensus on the Primary Therapy of Early Breast Cancer 2009”
A. Goldhirsch , J.N. Ingle , R.D. Gelber , A.S. Coates , B. Thurlimann , H.-J. Senn and Panel members Annals of Oncology Advance Access published June 17,2009
“治療閾(しきい)値:早期乳がんの初期治療に関するザンクトガレン国際専門家合意会議 2009”
日本語訳担当:NPO法人がん情報局翻訳部 渡辺亨、田原梨絵、渡辺露敏
よりそれぞれ引用

救急外来で私たちER担当医師が患者様から言われる言葉で最も多いものは何でしょうか。
皆様お分かりになりますか。
答えは・・・
「ほんとに大丈夫ですか?」
です。
「その診断でほんとに大丈夫ですか。」
「その治療でほんとに大丈夫ですか。」
「このまま家に戻ってほんとに大丈夫ですか。」
そんな患者様、御家族様のお言葉がグサグサと心に刺さってくることもございます。
短時間で診断をつけて、治療をして、必要な方は入院したり手術したり。
そして、外来での経過観察が可能と私たちが判断した方には、ご帰宅いただき次回必ずもう一度専門外来を受診していただく。
これが救急外来の姿です。
救急外来を受診される方は、その受診一回で「大丈夫」という太鼓判を押して欲しいと思っていらっしゃるかたが多いかもしれません。
でも、人の体は一回見て「大丈夫!」と太鼓判を押せるほど簡単な構造にはなっていません。
必ずもう一度外来を受診して、問題がないかどうかをチェックすることが大切です。
「でも仕事があるから明日は来られません。」
そういったお言葉をいただくことも多々あります。
皆様の安全のために、救急外来受診後は何があっても、必ず外来をもう一度受診するようにしてくださいね。
今日は、ER担当医 yasuuからのお願いでした。
→へー!?救急外来はその場で全てを解決するのではなく、専門科あるいは専門外来への橋わたしなんだね!!みんな、もっと病院のこと知らないとね!!とクリッククリックをお願いできますか。クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。
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