色々な悩みで外来を受診される方が、いらっしゃいます。
陥没乳頭もその一つです。

「先天的に陥没乳頭がみられることは少なくない。
また、妊娠・授乳によって乳頭の陥没が改善することも多い。
また、乳頭下のがんや炎症によって後天的に乳頭が陥没したり、牽引(nipple retraction)・偏位することもある。
陥没乳頭はしばしば乳輪下膿瘍を併発し、きわめて難治性である。
特に陥没乳頭内の乳管は乳輪下膿瘍の再発に深く関係しているため、根治術に際してこの部位を切除することが肝要である。
“乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集より抜粋引用」

乳輪下膿瘍は、おいでになってすぐに治して差し上げることが難しく、とても皆様を悩ませてしまいます。
良性の病気なのに皆様につらい思いをさせてしまうのは、心苦しいです。
でも、すぐに手術をするのも心が痛みますので、できるだけ小さな切開のみでうみをだし、内服薬で経過をみさせていただくことがほとんどです。
どうしても改善が無い場合には、乳輪下膿瘍根治手術をおこないます。
新しい本を入手しましたよ。
庭師(ブラック・ガーデナー)  高瀬美恵 著です。
何だか長編パニックホラーと書いてありますよ。
読むのやめておきましょうか。
怖くて夜お出かけできなくなったら嫌ですからね。
そういえば、昔小さいときにテレビ番組の「あなたの知らない世界」とかをみて、おトイレに行けなくなってしまったことを思い出しますね。
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