リンパ節郭清について大阪府立成人病センター 小山博記先生の記載より引用させていただいております。
昨日、一昨日はお名前を誤って記載してしまいまして、大変申し訳ございませんでした。
ただちに訂正させていただきました。
ご指摘をどうもありがとうございます。
今後もより一層注意深く記事を作成してまいります。

「リンパ節郭清が予後の改善に結びつくか否かの問題は重要であるがその検証は大変難しい。
NSABP B-04の研究はこの点に正面から取り組んだ比較試験である。
1971年に研究が開始されたが、2002年に25年の経過観察結果が報告された。
この研究により、腋窩郭清群、腋窩照射群、腋窩郭清非施行群で生存率に有意差がないことを明示した。
この結果を素直に解釈すれば、乳がん手術に腋窩郭清は不要ということになるが、簡単にそうともいい切れない。
この研究では、遠隔再発でも局所領域再発でも、わずかではあるが非郭清群は郭清群より再発率が高い。
一方、規模は小さいながら、郭清群の方が生存率が優れるとする研究もある。
たとえばOrrらは、6つのランダム試験をあわせてメタアナリシスをおこなったところ、郭清群は4~16%の生存率の改善(平均5.4%)が得られた。
すなわち、7~46%のリスクの減少が見られたことを報告している。
<腋窩郭清をどうするか 小山博記先生 (大阪府立成人病センター)>
“乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集より抜粋引用」

今日はこれから精神科の先生方に緩和医療に必要な精神科の知識を教わりに行ってきます。
精神科というとみなさんはこわいイメージがあると思いますが、もっとどんどん気軽にドアをノックしていいんですからね。
現代社会はストレスだらけです。
その中でも特に病気と闘っている人は、さびしさや心細さを感じてこれがとてつもないストレスになってしまうことがあります。
気軽に相談に乗ってもらえる場と考えて、精神科や心療内科を受診することは正しい判断です。
もちろん手術やその後の治療を担当する主治医がその役割を果たせるのが最も良いと思いますので、私たち外科医は色々なところへ精神科の先生の御講演を聴きに伺っています。
それでは行ってまいります。
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