分子標的薬という聞き慣れないお薬についての情報です。
こちらのブログでも時々取り上げているお話ですが、何回も繰り返しお伝えしていきましょう。

「周知のとおり、トラスツズマブを用いた補助化学療法に関して、これまで多くの臨床試験が実施されている。
AC→PTX(weekly,q3wks)でPTXにトラスツズマブを同時併用したNSABP B-31試験とNCCTG N9831試験(同時併用群)では、大きな効果が得られている。
重要なことは、トラスツズマブはいずれのレジメンにおいても有用であり、逐次投与の場合でもある程度効果が認められたことである。
なお、今後期待される分子標的薬の一つにベバシズマブがある。
現在E5103試験が進行中で、AC→weekly PTXにベバシズマブを同時併用した効果が検討されており、結果が待たれるところである。
第16回 日本乳癌学会 “乳がん化学療法の最新情報” Sandra M Swainより引用
<用語集>
AC:アドリアシン+シクロフォスファミド
PTX:パクリタキセル
Weekly:毎週投与
q 3wks: 3週間に一回投与」

分子標的治療薬は現在最も期待されている分野の薬ですので、引き続き耳をダンボにして情報を集めていきましょうね。
今日は、私たち外科チームが病院のスタッフのみなさんをゲストに迎えクリスマスパーティーを企画しています。
色々なサプライズを用意し、普段の感謝の気持ちを表したいと思います。
こうして院内の交流を深めることが今後、患者様にたいするより良いチーム医療を可能にすると信じております。
ですからパーティーと言えども気を抜かずに、チーム医療の大切さについてのスライドをみんなにお見せしたり、まじめな部分も忘れずに開催してまいります。
それではまた御報告いたしますね。
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