今日は乳房再建のお話の3日目です。
お約束通り、乳房再建とその他の治療への影響についての御報告です。
乳腺外科医と形成外科医の合同懇話会が12月21日 東京の四谷で開催されました。
この会合で改めて乳腺外科医はまだまだ乳房再建について未知の部分が多いな、という発見がありました。
会場の多くの先生にとって、知りたかったが今までに答えが見つからなかった項目がありました。
それが、乳房再建と抗がん剤治療および放射線治療の関係です。
会場の中でも意見が分かれていましたが、会場の中での意見をまとめると
「術前化学療法後でも問題なく乳房再建は可能である。
乳房再建を行ったあとの化学療法も問題なく可能である。
でも化学療法のあとに、シリコンが感染して除去せざるを得ない場合があります。
その多くは、再建手術時のシリコンを如何に無菌状態で手術を完成させることができるのかによって決まってきます。」
とのことでした。
乳房再建と放射線治療に関しては、実はアメリカのガイドラインと日本のそれでは全く正反対の内容となってしまうので、もう少し議論を重ねてから御報告したいとおもいます。
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