乳がんの危険性が高まる要因についての第二弾ですね。

「1998年の報告では、組織像別に良性病変のリスク評価を行い、
リスク上昇無し
軽度にリスク上昇(1.5-2倍)
中等度上昇(4-5倍)
高度上昇(8-10倍)
に分類している。
この中の、中等度上昇群に異型過形成が、高度上昇群に非浸潤がんが位置している。
ただし、この内容はエビデンスレベルの高くないデータに基づくものも含まれているため、今後内容が一部変更される可能性がある。
Hartmannらは9,087人を対象としたコホート研究において、良性乳腺疾患を組織所見から分類して相対リスクを以下のように報告した。
異型を伴う増殖性疾患 4.24
異型を伴わない増殖性疾患 1.88
非増殖性疾患 1.15
また、乳がん家族歴のない非増殖性病変では乳がんリスクの増加は認めない。
これらの相対リスクは海外、特に米国で得られたものであり、同程度の相対リスクが日本人に適応できるかどうかは明らかではない。
乳癌診療ガイドライン 疫学・予防 2008より抜粋引用」

今週、神奈川のがん治療に携わっている先生方が大集合する会合があり、そこで緩和医療に関する発表をします。
がんで痛みがあると、とてもがんばろうという気持ちになりません。
ですから上手に痛みを抑えて、患者様の体調が整ってから、抗がん剤治療をおこなっていく必要があります。
このように抗がん剤を含めたがん治療と痛みの緩和医療は両立させないといけないということを、みんなの前で大きな声で伝えてきたいと思います。
普段は小さな声ですが、発表になるとちょっと大きな声になります。
今回は、埼玉の方から精神腫瘍科の先生をお招きしての会ですので、私ははりきっています。
これだけで、どなたがいらっしゃるかピンと来る方もいらっしゃるでしょう。
今、決して恥ずかしくないような発表内容を作成中です。
また、御報告いたしますね。
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