乳首から、何かがしみでてくる。
きっと、皆様はご心配されることと思います。
いったい、どうしてしみでてくるのか。
その答えをさがしていきましょう。

「通常、乳頭には10から20本の乳管が開口する。
しかし、分泌がなければ同定は難しい。
単一乳管性の分泌では腫瘍性である。
多乳管性ではプロラクチン高値などの内分泌異常に対する反応などの機能性である。
分泌物の性状は、
乳汁様→漿液性(潜血反応陰性)→漿液性(潜血反応陽性)→血性
の順に腫瘍性で、がんの可能性が高い。
しかし単一乳管性の血性分泌でも、がんは10-50%で確定診断の根拠とならない。
ときに、産褥期、非産褥期に多乳管性の血性分泌を認める。
原因はよく分からないが自然緩解している。
温存術後では血腫乳管ろう(溜まった血液と乳管が交通してしまう)、
漿液腫乳管ろう(溜まったお水と乳管の交通)
による血性・漿液性の乳頭分泌がみられる。
“乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集 より抜粋引用」

明日は病院内スタッフに対する、緩和ケアの院内勉強会があります。
その勉強会のために資料作りをしなければいけません。
でもその前に、今日は緩和ケアに関する研修会がありますので、これからがん拠点病院へ行って私も勉強してまいります。
人に教わって、人に教えて、また教わって、また教えて。
これを繰り返すことによって、自分の分かっていないこと、覚えていないことを自覚し、さらに知識に磨きがかかる。
大変ですが、乗り越えていかなければいけない試練です。
それにしても、人にものを正確に伝えていくということは本当に難しいですね。
間違えたことをお伝えしてしまうと、皆様が間違って覚えてしまいますからね。
内容は正確に、わかりやすく、そして楽しく。
これからも心がけてまいりますね。


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