乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

乳がんにおける外科医の役割

2008年08月31日
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対談シリーズは今日で終了です。
「野口先生:
外科医は乳がんに対して手術だけしていれば良いという時代は過ぎたのだと思います。
乳がんの治療は、手術あり、化学療法あり、放射線療法ありで集学的治療と言われています。また、病理のサポートも必要です。
一般的に外科医の役目としては、そういう集学的治療のコーディネーターになれと言われています。
たぶん、外科医は乳がんのことを良く知っていると思うのです。
ですから、そういうチームのコーディネーターとしての役割は今後一層高まると思います。
霞先生:
外科医はあらゆることをますます勉強しなければなりませんね。」
以上、霞富士雄先生、野口昌邦先生、井本滋先生、尾浦正二先生どうもありがとうございました。
日本医師会雑誌 2008年7月号より引用させていただきました。
そうですね。
外科医はもっともっと勉強しないといけませんね。
昨日、少し書きましたが、そんなわけで今日も昨日に引き続き、日本臨床腫瘍学会の教育セミナーを受けてきました。
ちょっと前に受けた、がん治療認定医の勉強内容をさらにレベルアップした内容で非常に難しかったですが、脳みそのしわの一本一本に知識を詰め込んできました。
この知識が頭の中から逃げて行かないように今日はそーっと静かに過ごすことにします。
教育セミナーの会場はパシフィコ横浜でした。
夕方、監禁状態から解放されて戻ってくるときに、たくさんの人々がにぎやかに歩いていたり、カフェで楽しそうにお茶していたり、普段のみなとみらい以上に混雑していました。
また“チケットの売買禁止”などの、表示が大きく書かれていたり、みんながそわそわしているので、何があるのかと私もそわそわしてしまいました。
今調べてみたら、パシフィコ横浜で“TOKIO”のライブがあったんですね。
行きたかったなぁ。TOKIOのライブ。
リーダーのリーゼントがかっこいいですよね。
もっと髪を伸ばして、リーゼント目指してがんばろうチョキ