センチネルリンパ節生検は次のような考え方でおこなっています。

「腋窩リンパ節郭清を完遂すると、一般的に10数個から20個程度のリンパ節が切除されることになる。
リンパ節はリンパ管というリンパの流れの途中に存在するため、腋窩部は乳房からのリンパの流れと、腕から体に戻ってくるリンパ流の合流部として重要である。
従って乳がん治療として腋窩リンパ節を郭清すると腕からのリンパ流が傷害され、術後に腕のむくみなどの合併症が発症することになる。
そこですべての乳がん手術において腋窩リンパ節郭清を行うのではなく、たとえば手術前に腋窩のリンパ節への転移の可能性が低いと判断される場合に、数あるリンパ節の中でも一番転移しやすそうなリンパ節(センチネルリンパ節)だけを切除して、そこにリンパ節転移がなければそれ以上のリンパ節郭清を省略するという方法がとられている。」
“早期乳がんの治療の変遷と治療最前線”   首藤 昭彦先生
予防医学 第49号(2007.12)より引用

東野圭吾さんの “容疑者Xの献身 (文春文庫)” を今読み終えたところです。映画をまず観ようか、それとも本を読んでしまうのか悩んでいましたが、結局我慢できず読んでしまいました~ (*^_^*)
天才数学者石神のマンションの隣の部屋に住む美しい女性への熱い思い。
この女性の犯してしまったあやまちに気づいた石神は、その愛情から彼女をかばおうと、とんでもない計画を難解な数式をつくりあげるがごとく実行していく・・。
東野圭吾さんの、緻密な計算が随所にちりばめられた作品でただただため息がこぼれます。
色々なところで紹介されておりますが、読んでみるとなるほどと人気の理由が納得できます。
また次の作品にとりかかります。
今日はちょっと読書で一息つきますね読書