最近は乳がんの患者様の年齢が出産適齢期であることが多くなっています。
「赤ちゃんが欲しい。」と涙をされる方もいらっしゃいます。
ですから私たちも、「乳がんだから赤ちゃんはあきらめなさい」という一昔前の考え方を捨てて、如何にして赤ちゃんを産むことができるのかを真剣に考えるようになっています。
今回の日本乳癌学会でもこの話が議論されました。
ザンクトガレン2007では、閉経前乳がんの方でホルモンレセプター陽性の方は、基本的には化学療法いわゆる抗癌剤治療をおこなってから、卵巣機能抑制(LH-RH アゴニスト)を投与することが大多数の意見でした。
しかし、出産をご希望される場合には卵巣機能を保護する目的で化学療法と同時に卵巣機能抑制(LH-RH アゴニスト)を投与するドクターが66%を占めていました。
このように化学療法にLH-RH アゴニストを併用することによって、赤ちゃんを産むことができる可能性が高まると考えられており、日本乳癌学会でもこの方法が推奨されることを改めて私たちに伝えてくれました。
今後データ集積が待たれるところですが、このような有意義な情報はできるだけ患者様に早くお伝えするべきことであると思います。
乳がんになっても、赤ちゃんをあきらめないで!!
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