日本での乳房温存療法なのに放射線治療をしない、という考え方をお伝えします。

「我が国には十分大きなマージンをとって切除し、徹底的な病理検査によって断端の陰性が保証できれば放射線治療は必要ないという独特の考え方が存在する。確かに手術のみで局所再発率を十分小さくすることができれば、放射線治療による局所再発の絶対リスク減少の大きさは無視しうるものと言えるかもしれない。
しかし非照射にこだわるあまり、本来乳房温存が可能な患者に乳房切除術が行われたり、切除範囲が広すぎて整容性が著しく損なわれるようでは本末転倒であり、それぞれの長所を生かして最大限の効果と整容性を得るという考え方こそ重要である。」
京都大学大学院医学研究科准教授 光森 通英(みつもり みちひで)先生
日本医師会雑誌 第137巻 第4号 2008年7月 より引用

昨日は、神奈川県の外科の先生方を中心とした緩和医療の勉強会でした。特別講演は、愛知県がんセンター愛知病院の松井 隆則先生のお話を拝聴してまいりました。
またその内容は日を改めてお伝えします。
松井先生とちょっとお酒を飲んでお話をさせていただいたのですが、とても暖かくて本当に患者様の立場にたった医療をされていると感じ、感銘を受けました。
わたしも松井先生のように、いつもいつももっと笑顔でがんばっていかなきゃ、と思いました。
昨日は、伊勢原でがんばっている大学の同級生にもお会いし、お互いに知らないうちにがん治療と緩和医療の共存という同じ方向をみてがんばっていることを知り、感動しました。
今日は、乳がんの勉強会が横浜であります。
長時間のシンポジウムですが、一言ももらさず聞いてきます。
それではまた。
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