乳腺の検査といえば、視触診、マンモグラフィー、乳腺エコーであることは、みなさんお分かりですよね。
最近はさらに乳腺MRI検査も併用し、マンモグラフィーではみつからない病気もみつけよう、という方向に向かっています。
アメリカ乳癌検診ガイドラインでは、乳癌ハイリスク群の方に対する乳癌検診に乳腺MRIを採用する方向で進んでいます。
本日は、乳腺MRIの有用性について考えていきましょう。

「多発乳がんの存在は乳房温存療法の適応を決定する際に重要な因子である。
乳房MRIは乳がん検出の感度が高く、多発乳がんの検出が期待されている。
乳房MRIの多発乳がんの検出に関しては、その有用性が報告されてきた。
MRIだけでしか描出できない多発乳がんが存在することは近年の論文で数多く報告され、Orelらは全体の34%の症例にマンモグラフィーにて検出できないMRI多発乳がんを認めたと報告している。
乳がん診療ガイドライン2008 検診・診断 から引用」

このように乳腺MRIの重要性が認められておりますので、私たちの病院でも乳がんの患者様には必ず乳腺MRI検査をおこない、乳がんの広がりについて調べるのと同時に他にがんが隠れていないかを見極めています。
先日、ナグモクリニックへ乳房再建手術の研修に行ってまいりました。
南雲先生の外来診療と手術に立ち会わせていただき、その素敵な人柄と素晴らしい手術テクニックに感動いたしました。
わたし自身も女性の味方であると自負しておりますが、「南雲先生も女性の味方だ!」と思いました。
また今度、もう一度お伺いしてお話をお聞きしてまいります。
私たちの病院でも今すぐには乳房再建はできませんが、二期再建は南雲先生と連携して行うことができます。
つらい病気と立ち向かう方法、気持ちを元気にする方法はたくさんあるのですからね。
もし何かお困りの場合は、ちょっと私にご相談してみてくださいね。
少しでもお役に立てますようにがんばりますから。
ちなみに南雲先生は菜食主義。
わたしは肉食主義。
今度一緒に南雲先生とお食事するときは、「わたしもベジタリアンです」と言って、がんばって泣きながらおつきあいしてきますね (^_^)v
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