本日は非浸潤性乳管がんの分類についてお伝えしたいと思います。
非浸潤性乳がんはご存じの方も多いと思いますが、乳がんの中でも非常に早期のものであり手術治療で100%近く治癒する乳がんです。
従って、しっかりとした手術を行うことが大切です。
そこで非浸潤性乳管がんの温存療法後の乳房内再発の予測が必要となります。

「近年、非浸潤性乳管がん(ductal carcinoma in situ;DCIS)の頻度が増加しており、アメリカでは全乳がんの約20%であり、日本でも約10%を占めるようになった。
DCISは病理学的に多彩で、その構築(細胞配列)、核異型度、壊死の有無などによる様々な病理組織学的亜分類が試みられている。
構築による亜分類は判定の再現性が低く(その時々によって判定が異なってしまう;yasuu注釈)、核異型度と壊死による分類が用いられる傾向にある。
亜分類の意義は予後の予測であり、特に乳房温存手術後の乳房内局所再発率と浸潤癌(全身病)への進行の程度を知るためにも有用でなければならない。
乳がん診療ガイドライン2008 検診・診断 から引用」

明日は、非浸潤癌の分類に関する細かいお話をいたします。
昨日は、救急当直を研修医の先生と一緒に担当しました。
“どんなときも救急車を断らない“
をモットーに私は当直しています。
どんな病気の方にも、同じように適切な判断をして治療をおこなっていく。
とっても大変ですが、とっても大事なことですね。
ある領域の専門性を極めることもとっても大切です。
でも同時に複数領域の専門性を深めることができれば、もっと医者として多くの方のお役に立てるのではないか。
そう考えております。
確かに、救急医療は今様々な問題を抱えています。
でもドクターやスタッフが一丸となっていつも笑顔で心から患者様や御家族のことを考えるようになれば、たくさんの問題を解決できるかもしれない、と思います。
患者様は病気から逃げられません。
ですから医者も病気から逃げてはいけないと思います。
理想と現実という言葉ももちろんあります。
でも理想を高く掲げ続けることは、決して恥ずかしい事ではないと思います。
救急医療のお話についても、かなり熱くなってしまうわたくしをお許しください。
でもやっぱり徹夜はつらかったです。悲しい現実ですね (*^_^*)
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