石灰化とマンモトームに関して
ご相談をいただきました。
ACさまありがとうございます。
*****************************
はじめてご相談させていただきます。宜しくお願いします。
乳腺外科のあるクリニックで、マンモグラフィを受け、淡い集積石
灰化と嚢胞が見つかり、3週間後にマンモトームを行うことになり
ました。また、マンモグラフィの施術中に、急に薄茶のねばねばし
た分泌液が少し出て、採取し検査に回りました。
帰宅後、分泌液がさらに増えて、最後は鮮血と白い膿のようなもの
か混ざりました。
今は液が出きったのか、なにも出ません。
先生の説明では、見た感じ95%問題ないと思うとのことでしたが、
自分自身は血が出ているので深刻に受け止めています。
質問1
石灰化をマンモトームで調べる予定はありますが、分泌液の方が気
になります。乳管内を見る検査をしたいのですが、マンモトームの
日を待たず、主治医にいった方が良いでしょうか?
乳管内の非浸潤癌であれば、針で傷つけたことで、細胞が散って浸
潤癌に発展しないか心配です。
質問2
どの期間でも、検査の予約と結果がでるまで大変時間がかかるよう
ですが、進行性の乳癌の場合、進行速度か早いようで、患者さんの
ブログを拝見すると、様々な検査待ちの間に症状が深刻になって行
く過程がかかれているものもあり、たまたま早期に発見しても意味
がないように思いますが、医療の場ではどのように考えられている
のでしょうか。
乳癌はほとんどが進行が遅い前提なのでしょうか。
お忙しいところ恐れ入りますが、どうぞ宜しくお願いします。
*****************************
高橋です。
ご相談どうもありがとうございます。
非浸潤がんの有無を
マンモトームで確認するのは
一般的に行なわれていることです。
がん細胞がちらばることはありませんので
大丈夫です。
分泌液を調べるよりも
マンモトームの検査のほうが
確実性がございます。
ほとんどの乳がんは
進行がゆっくりですので
今の状態と
3ヶ月後の状態で
大きな変化はないと考えられます。
まずは
しっかりと検査の結果を確認し
どのような治療が必要であるかを
じっくりと考えていくことが大切です。
応援しています!
メルマガでは
私、高橋保正からの
メッセージを毎朝お届けします。
こちらからどうぞ↓↓
ご相談はこちらから(*^_^*)
→ https://blog.smile-again.net/soudan