乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

術後喪失感

2015年03月25日
384PV

まるさまから先日、

こんなメールを

いただきました。

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高橋先生こんにちは。

入院、手術後50日経ちました。

お陰様で傷も綺麗に回復して来ました。

昨日、突然私は、

まっすぐに立てない体に

なってしまっている事に

気がつきました。

いろいろな事が浮かんで来ます。

喪失感と言う言葉、

再建をした経験談、

自分の体を客観的に見る自分。

寒い風が体を吹き抜ける様な…

何かの入り口にたっているかのような。

でも大丈夫です。

一緒に闘ってくださる

高橋先生を思い出したら、

我にかえりました。

手術する前後、

一所懸命誠実に接してくださった

厳しくも温かい表情の

高橋先生を思い出したら

いつもの私に少しずつ戻りました。

やはり乳がんは厳しいものがあります。

しっかりと闘っていく事が大事だし、

しっかりと闘っていて下さる

高橋先生がいて下さるんだから大丈夫だと、

いつもの自分に戻りました。

元気な自分でいるため、

幾つかの体の手当などして、頑張ります。

高橋先生いつもありがとうございます。

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高橋です。

おはようございます。

手術が終わり

傷が落ち着いてくるにつれて

深く考えてしまうものですよね。

夢中になって

治療をしていたときには

気づかなかったことが

見えてくるのです。

それも大切なことです。

色々な状況ごとに

新しい不安や期待が

現れるのです。

それは

とっても素敵なこと。

不安をバネにして

またひとは

前へ進んでいけるのだと

思います。

まるさまを

これからも守っていくことを

約束いたします。

だから、

大丈夫です(≧▽≦)

今日も素敵な一日を

お過ごしくださいね。

いつも応援しています(*^-^*)


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