乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

小嚢胞集簇と乳がん

2015年04月25日
632PV

にしさまから、

ご相談メールをいただきました。

***************************

検診で右乳に小嚢胞集簇。

非腫瘍性病変と言われました。

精密検査をと言われましたが

悪いものですか?

どんな検査をしますか?

****************************


高橋です。

メールをありがとうございます。

おはようございます。

ご相談どうもありがとうございます。

不安になってしまいましたね。

検診で何か異常を指摘されると

今度はその部分に針を刺して

組織を吸い出してくる

針生検という方法で

精密検査をします。

小嚢胞集ぞくのほとんどは良性ですが

一部に乳がんが

隠れている場合があります。

非腫瘍性病変というのは

しこりを形成しないタイプの乳がん、

いわゆる

非浸潤がんという

超早期の乳がんの可能性を

疑っていると考えます。

小嚢胞集簇や非腫瘍性病変。

いずれも

超早期乳がんを疑うときに

使用する言葉です。

超早期乳がんであれば

100%近い確率で

治癒させることが出来ます。

まずは乳腺外来で精密検査を

お受けになってみてくださいね。

不安を吹き飛ばすには

前進すればいいんです。

応援しています!!


メルマガでは

私、高橋保正からの

メッセージを毎朝お届けします。

こちらからどうぞ↓↓


乳がん無料小冊子プレゼント

ご相談はこちらから(*^_^*)

→ https://blog.smile-again.net/soudan