乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

病理セカンドオピニオン

2015年04月27日
318PV

mikoさまから、

嬉しいご報告をいただきました。

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20代、既婚未出産です。

病院での検査結果に不安を覚え、

セカンドオピニオンを受けるか迷っている時、

先生のこのサイトにたどり着きました。

どこのサイトにも答えがなく困っています。

お忙しいとおもいますが、

よろしくお願いいたします。

右胸の乳輪より2cm位の位置にしこりを発見し、

乳腺外来を受診しました。

触診、超音波、マンモ、針生検をしましたが

結果はグレー。1.5cmのしこりです。

総合病院を紹介され、

摘出生検を受けました。

病理の結果、

「乳管内乳頭腫だと思われるが

 非浸潤性乳管がんも

 完全に否定はできない。

 しかし否定的に考えてよいと考える。 」

 みたいな内容でした。

摘出での病理の結果で

確定できないことは

よくあることなのでしょうか?

3ヶ月ごとの経過観察と

いわれていますが

セカンドオピニオンを受けたほうが

いいのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

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高橋です。

ご相談どうもありがとうございます。

ご不安になってしまいましたね。

通常は摘出生検まですれば

はっきりすることが

ほとんどであると考えます。

病理検査にも

セカンドオピニオンがございます。

「乳がん、病理、セカンドオピニオン」

で検索をされてみてくださいね。

主治医の先生に一度

セカンドオピニオンをお願いしてみると

良いかもしれません。

先生も人間です。

先生を不機嫌にしないためにも

言い回しにはご注意くださいね。

「先生、お願いがあります。

 ちょっと

 自分の中で不安が大きくなってしまって、

 もし可能でしたら

 セカンドオピニオンをしてみたいのですが

 よろしいでしょうか?」

こんな言い方が良いかもしれません。

少しでもお力になれましたら幸いです。

よろしくお願い申し上げます(*^_^*)

応援しています!!


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