くるみさまから、

ご相談メールをいただいております。

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先日、腫瘍マーカーについて

ご相談させて頂いたものです。

先生からのお言葉で

随分気が楽になりました。

ありがとうございました。

母の病名は

トリプルネガティブ乳がん。

抗がん剤として

FEC4クールの後、手術をおこない

現在

ドセタキセルを投与しています。

先日、

ある医師にこの結果を相談したところ

このタイプは

治ったらラッキーくらいに考え

過度な期待をしないほうがいいと

言われました。

母も、私も

治ったらラッキーなんて

軽い気持ちで

辛い治療に望んでいないし、

完治を目標にしているんです。

先生は、この結果を

どのようにお考えになりますか。

やはり完治は難しいのでしょうか。

主治医にも色々相談したいのですが

母は多くの情報を求めていないし、

不安にさせるだけと思い、

診察室でいろいろ聞けないでいます。

長々すみません。

先生のお考えを頂けたら嬉しいです。

宜しくお願いします。

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高橋です。

くるみさま。

ご相談ありがとうございます。

トリプルネガティブ乳がんに関する情報は

インターネット上にも

あふれていると思います。

インターネットの情報でも

トリプルネガティブ乳がんの

予後は不良と書かれているので

きっととてもご心配なことでしょう。

また

先生の一言が

ずっしりと重く

くるみさまに

のしかかっているように感じます。

トリプルネガティブ乳がんとは

エストロゲン受容体

プロゲステロン受容体

HER 2

の三つが

腫瘍細胞に発現していないタイプの

乳がんです。

乳がん全体の

約20パーセントが

トリプルネガティブ乳がん。

エストロゲン受容体や

プロゲステロン受容体を

ホルモン受容体と呼び

この受容体を持つものは

ホルモン治療が有効な乳がんと

言えます。

HER 2とは、

がん遺伝子であり

陽性であれば

抗HER 2療法が期待できます。

トリプルネガティブ乳がんは

ホルモンレセプターが陰性、

HER 2が陰性

であるので

有効な治療法がなく

予後不良と言われてきました。

しかし

実際には

トリプルネガティブ乳がんでも

患者様お一人お一人で

病気のタイプやステージが異なり

抗がん剤治療の効果は

十分に期待できます。

新しい治療薬も開発中です。

決して希望をすてる必要は

ありません。

まずは

現在のドセタキセルを

頑張って完遂してください。

抗がん剤治療は

途中で終了してしまえば

効果はゼロになってしまうと

お考えください。

あくまでも

完遂した場合に

治療効果が期待できるのです。

そして

決して希望を捨てないこと。

もちろん再発は

誰もがおそれていることです。

しかし

再発したときには

再発した時の治療があります。

進行したり転移した時にも

緩和ケアをあわせておこなうことで

抗がん剤と同等の治療効果が

認められています。

どのようなことがあっても

治療法はあるのです。

だから大丈夫です。

何かございましたら

またご相談くださいね。

御一緒に

解決策を考えますからね。

これからも応援しています(*^_^*)


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