乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

精密検査が必要と言われたら。

2013年08月25日
289PV

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マンモグラフィーに関する不安は

皆さんのご相談で

最も多い項目です。

今日はこんなご相談を

いただきました。

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母がマンモグラフィの検査を

したところ

「右の胸に腫瘍があります。

 要精密検査。」

と診断されたのですが、

その腫瘍が悪性か良性と診断される確率は、

どんなものですか?

そもそも腫瘍が無いってことはないですか?

長々と、すみません。

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マンモグラフィー検診をお受けになって

結果がお手元にございましたら

御確認くださいませ。

カテゴリーという項目のとなりに

数字が書いてあると思います。

カテゴリー1は、「何もなし」。

カテゴリー2は、「何か所見はあるが良性」。

そして、カテゴリー3からカテゴリー5までが、

「異常がある」という状態です。

つまり要精密検査ということです。

一般的に1000人の方が

乳がん検診をお受けになった場合、

そのうち約30人の方が

カテゴリー3以上を指摘されます。

そのうち約2~3人の方が

乳がんと診断されるという

データがございます。

それぐらい乳がんの頻度は低いのです。

だからといって

油断してはいけません。

そのまま精密検査を

受けないでいると、

治る乳がんも

治らなくなってしまいます。

まずはしっかりと

精密検査を受けてくださいね。

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