渡辺亨先生の論文の一部の抜粋シリーズです。
昨日は、ホルモン受容体陽性の乳癌の患者様に対して、再発の予防のためにGnRHアナログ(ゴセレリンやLH-RHアナログとも言います)のお注射をいつまで続けるのか。場合によっては、手術後から閉経するまでの間、たとえ10年を超えても投与を続けるという考え方もある、というお話でした。
続きです。
「このように、長期間にわたりGnRHアナログを投与し続けるのならば、むしろ卵巣摘出術を行ってしまったほうが経済的にも利便性からも好ましいのではないか、という論点も提示されている。
しかし、若年女性にとっては卵巣喪失は心理的に重大な挑戦であり、一概に効率だけからは論ずることができない難しい問題である。」
実際に、以前卵巣機能抑制療法でお話したように海外での乳癌再発予防のための手術としての腹腔鏡下卵巣摘除術は76.3%の先生に支持されており経済的にもすぐれているので、今後日本でも話題になっていく可能性があるのではないかと思います。
ウィルス性胃腸炎。
今朝、すっかりよくなりました。完治です。
ほぼ、4日間栄養はスポーツドリンクでしたがまったく空腹感がなかったのは、相当胃腸が弱っていたためと思います。
ご心配をおかけしましたが、もう大丈夫です。
みなさま、たくさんのお見舞いのお言葉ありがとうございました。
「患者様のいたみのわかる医者になりたい。」
いつもそう思っています。
神様、いたみをありがとうございました・・たらーっ