「トラスツマブ(ハーセプチン)治療を適切に行うためには、免疫組織学的染色(IHC)法によるHER2蛋白過剰発現の検討が一般的である。
すべての術後症例でIHC法による検討をおこない、HER2(2+)の場合は「疑陽性」であるので、FISHを実施し、HER2遺伝子増幅の有無を診断する必要がある。
確定したエビデンスはないが、腋窩リンパ節転移陰性で腫瘍径1cm未満の乳癌患者にはトラスツマブを使用しないという考え方もある。
また、この考え方は特に内分泌反応性の場合にあてはまり、腫瘍径が小さく、内分泌反応性で腋窩リンパ節陰性患者におけるトラスツマブの有用性は、十分に評価されていないのだ。」
渡辺 亨先生の論文より
ハーセプチンも、まだまだこれからその有効性について検討の余地がありますが、現時点で有効性が認められている方に対しては積極的に使用すべき薬剤になっています。
現在、病院の方で私は、化学療法(抗癌剤治療)検討委員会の委員長と、緩和ケア委員会の委員長を担当させていただき、癌を取り囲むあらゆる方向からのアプローチを試みております。明日も両方の委員会がありますので、その準備を今しているところです。委員の皆様に、良いお話ができることを祈りながらがんばっています。
そういえば昨日は、母の日でしたね。
あいにくの雨模様で、毎年この日におこなう母校の運動会は雨で延期となってしまいました。せっかく毎年楽しみにしているのに残念です。
何歳になっても出身高校の運動会を楽しみにしているのは、大人になりきれていない証拠でしょうか。
いつまでも子供なんでちゅよ、おとこは赤ちゃん