乳がんの
様々なタイプによって
治療方法や
治療の効果が
異なります。
今日は
HER2タイプに対する
術前化学療法について
ご一緒に
勉強していきましょう。
HER2タイプに対し
術前化学療法を
おこなった場合、
化学療法単独では
25%であった
病理学的完全奏効(pCR)率が
トラスツズマブを併用すると
66.7%に上昇することを
示した
ランダム化比較試験の結果が
報告されて以来、
トラスツズマブを
化学療法に上乗せする
試験がおこなわれた。
現在では
抗HER2薬を
2剤併用することにより
さらに高い
pCR率が得られることが
示されている。
HER2タイプに対して
術前治療をおこなう際には
化学療法薬に
トラスツズマブを併用
することが
勧められる。
とっても
有効な治療方法が
見つかることは
患者様にとって
安心につながりますね。
どの情報を
信じて行動すれば
良いのか。
患者様は
いつも
迷ってしまいます。
迷ったときに
どのような
選択肢を
選べばよいのか。
そんな
ヒントをひとつでも
私から
プレゼントできたら
とっても嬉しいです(*^_^*)
(参考文献:乳癌診療ガイドライン2015)
メルマガにご登録されますと
私、高橋保正からの
応援メッセージを毎朝お届けします。
こちらからどうぞ↓↓
在宅ホスピス医のブログは
こちら
→ http://yasumasatakahashi.com
「末期がん」と言われてもあきらめないで
ご相談はこちらから(*^_^*)
→ https://blog.smile-again.net/soudan