乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

私は絶対に大丈夫!

2012年10月29日
365PV

ほんとにそう思っていますよね。

運動は乳癌患者の予後に影響するか
その1

過去20年間に実施された研究の蓄積により,身体活動は閉経後乳癌の発症リスクを減少させることがほぼ確実と考えられている。では,身体活動性が乳癌患者の予後に及ぼす影響はどうであろうか。この課題を議論するうえで特に重要な点は,個々の研究における予後評価の詳細と身体活動の評価対象時期である。予後の評価項目として,原因を問わない死亡は普遍的アウトカムであるが,乳癌特異事象(再発,増悪,乳癌死亡)や他疾患の評価は,研究結果の解釈上重要である。また,過去の研究報告における身体活動の評価対象時期は,乳癌診断のかなり以前(思春期)から乳癌診断以後数年まで広範囲にわたる。臨床における有益性の観点から,本項では身体活動性の評価対象時期を診断以前と以後に区別して解説する。

”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
より抜粋引用、一部改変

明日の外来に向けて、今日はパワーを充電します!!

そう思っていましたが、

やはり緊急対応がございました。

月曜日はやはり魔の月曜日。

土日にいっぱい我慢した皆様が、

一斉に病院においでになります。

体調不良は、

その都度その都度解決していかないと、

大変なことになります。

「大丈夫、大丈夫。」

なんて言ってる場合ではありません。

Facebookを通してメッセージをいただきました。

御意見は私のこの文章をご覧になって、くださいました。
→→ 強がりな生き物

Iさまからのメッセージです。

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私はこの文章を読んで思い出した事があります。

4年前に主人を大腸から肝臓癌となり亡くしました。

主人はそれまで病気知らずだったのです。

いきなり医師から「余命3ヶ月です」と告げられました。

それから主人の闘病生活が始まり、
彼が残した みなさんへのメッセージがあるのです。

「自分の体調がおかしいな?と思ったら
 大袈裟だと思わずにすぐに受診して下さい。

 そうしないと僕みたいになっちゃうよ」

主人は、余命3ヶ月を告げられてから

8ヶ月病と戦い、逝ってしまいました。

検査で発見された方は、大丈夫です!

きっと きっと 良い治療を受けて良くなられますよ!

。o○ .。o●。o○ .。o●。o○ .。o●。o○ .。o●。o○ .。o●。o○ .。o●


とっても心のこもったメッセージをありがとうございます!

私の外来にも、

「今まで病気になったことないから大丈夫。」

そうおっしゃる方がいらっしゃいます。

そして、そうおっしゃる方に限って

大きな病気が隠れていることがあります。

どうか油断はしないでくださいね。

そもそも、

「病院はこわいし、痛いことをするところだ。」

そんな風に思ってしまっている皆様に、

申し訳ない気持ちでいっぱいです。

どうか怖がらないでくださいね。

明日も笑顔でお会いしましょうね。

多少の睡眠不足で現れるかもしれませんが、

お許しくださいね。

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