ハラハラドキドキ。
内分泌療法の適応決定に際してホルモン受容体の検索は勧められるか
その 4転移・再発乳癌については,原発乳癌と同様,ER陽性乳癌ではER陰性乳癌に比して高い治療効果が期待できるが,原発巣と再発巣ではホルモン受容体発現に差異が生じることが報告されている。原発巣と再発巣におけるホルモン受容体発現の一致率は,ER(70~76%),PgR(60~76%)であり,原発巣,再発巣におけるホルモン受容体検索結果一致例と不一致例の間に臨床病理学的特徴の差異は認められなかった。原発時ER陽性・転移巣陰性化(+/-)症例のタモキシフェンによる治療効果は低く,ER転移巣陽性化(-/+)症例の再発後生存期間中央値は,原発巣・転移巣とも陽性(+/+)症例と同等であった。転移・再発時にも再度ERの検索を行うことが推奨される。
”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
より抜粋引用、一部改変
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小さなつぼみがやがて可憐な大きな花を咲かせる。
私はいつもそう思っています。
ですから私は毎日の活動の一つ一つに、
無力さを感じるような時でも、
決して諦めたり投げ出したりはしないのです。
「頑張っているママとお子様のために
できることを少しずつでもしていきたい。」
いつもそう思って活動しています。
そして、あらゆる場面で声を発するようにしています。
時には全く病気と関係のないビジネスパーソンの集まりや
経営者たちが揃うパーティーで発言をすることもあります。
そうすることで、
一人でも多くの女性のこころに何かのつぼみを
そして男性のこころにも小さなつぼみを実らせることができれば
私の役目は十分に果たせていると思うのです。
昨日は、
映画の中に描かれた父性について
語り合うトークイベントに行ってきました。
夕方の外来終了後、急いで池袋まで。
すでに開始から1時間経過後の会場には
推定100人前後の皆様が参加されていました。
映画評論家でもある
精神科医 樺沢紫苑先生の「父親はどこへ消えたか?」の
出版記念講演会でした。
たくさんの映画の中の、様々な父親像を楽しく、
時に涙混じりに語ってくださいました。
現在日本にはたくさんの問題があります。
父親のパパ化。
政治的リーダー不在。
企業のリーダー不在。
引こもり。ニート。
いじめ。教育現場の規範喪失。
草食系男子。
強い父性を持った者の存在が非常に珍しくなっています。
父性不在、父性喪失に対して、私たちができることとは何か?
そういったテーマでの議論も白熱しました。
最後に私からも質問をひとつ。
ちなみにこの模様はUSTREAMにて
全国にネット配信されていました。
見てるのは100人ぐらいかなって思って
軽い気持ちでみんなの前で質問してしまいましたが、
あとでデータをみると、気づけば2,540人もの方が、
この中継をご覧になっていたそうです。
今考えると、
「やっちゃった!」
という感じです。
でもきっとたくさんの皆様のこころに
何らかのつぼみを咲かせることができたと
私は思っています。
もう間もなく、
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