葉状腫瘍のまとめです。
葉状腫瘍は
その画像所見や
多様な病理学的形態のため
術前の診断が難しい。
細胞診の
偽陰性率は高いため
主に針生検が
診断に用いられる。
しかし
針生検でも
25-30%の
偽陰性率があると
言われている。
よって
針生検にて
線維腺腫と診断されても
臨床的に
急速に増大するような
症例では
葉状腫瘍の可能性を考え
摘出生検を
おこなうべきである。
また
針生検によって
葉状腫瘍と線維腺腫との
鑑別困難と診断された場合も
診断確定のために
摘出生検が
必要であろう。
うん。
とっても難しいと
いうことですね。
葉状腫瘍の診断は。
「大丈夫。」
と言われても
急激に大きくなる場合には
早めに
病院を受診した方が
良さそうです。
でも
「大丈夫。」
と言われたことを
疑う必要は
ありません。
まずは
安心して
過ごしていただいて
もし変化があれば
早めに
病院を受診すれば
良いのです。
考えすぎは
良くありません。
まずは
診断を信じて、
そして
ご自身の判断も信じて。
それが大事です(*^_^*)
【葉状腫瘍特集】
(参考文献:乳癌診療ガイドライン2015)
メルマガにご登録されますと
私、高橋保正からの
応援メッセージを毎朝お届けします。
こちらからどうぞ↓↓
在宅ホスピス医のブログは
こちら
→ http://yasumasatakahashi.com
「末期がん」と言われてもあきらめないで
ご相談はこちらから(*^_^*)
→ https://blog.smile-again.net/soudan