ほんとにもう!
肥満は乳癌患者の予後に影響を及ぼすか
その1閉経後女性では肥満が乳癌発症リスクを増加させることは確実である。乳癌診断時あるいは診断後の肥満が乳癌患者の予後に影響を与えるかもしれないという仮説が成り立つが,この仮説を検証することは乳癌患者の日常生活を指導するうえで極めて重要と考えられる。本項ではEBMの手法に従って肥満と乳癌患者の予後の間に関連があるか否かを,乳癌診断時の肥満と乳癌診断後の肥満に分けて検討した。
(1)乳癌診断時における肥満
乳癌診断時における肥満と乳癌死亡リスクの関連については極めて多数の研究報告が存在し,2件のメタアナリシスのうち1件では肥満患者の5年乳癌再発リスクは1.78(95%CI:1.50-2.11),乳癌死亡リスクは1.36(95%CI:1.19-1.55)とされており1),他の1件では乳癌患者の全死亡リスクは1.56(95%CI:1.22-2.00)であった。最近の大規模コホート研究2件のうち1件では,BMIが30以上の患者の10年時における乳癌遠隔転移は有意に46%上昇し,30年時における乳癌死亡は有意に36%上昇すると報告している,また,他の1件では肥満患者の乳癌特異的死亡相対リスクは1.82(95%CI:1.11-2.99)と報告されていた。さらに肥満と薬物療法の観点では,ランダム化比較試験の探索的研究から閉経後内分泌感受性の肥満乳癌患者においては,術後内分泌療法としてのアナストロゾールの再発抑制効果が非肥満患者に比較して劣ることが示されている。大規模な症例対照研究でも,術前化学療法例における病理学的完全奏効率が肥満患者では有意に劣り,生存率も低いことが示されている。以上より乳癌診断時に肥満である患者の乳癌再発リスクや死亡リスクが高いことは確実(convincing)である。
”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
より抜粋引用、一部改変
乳がん検診伝道師の
外科医 高橋保正です。
乳がん検診受診率100%の日本を目指して
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