大変よろしくないでございます。
初経年齢,閉経年齢は乳癌発症リスクと関連するか
その2日本人を対象とした症例対照研究のメタアナリシスでは初経年齢13歳以下を1とすると,14~15歳での相対リスクは0.96(95%CI:0.83-1.12),16歳以上で0.68(95%CI:0.59-0.77)と早い初経によるリスクの増加が報告されている。日本人を対象としたコホート研究では早い初経が閉経前乳癌の発症リスクを増加させるという報告,閉経前・閉経後乳癌の発症リスクに関係は認められないとする報告,閉経前後の区別はないが乳癌発症リスクに関係は認められないとする報告がある。メタアナリシスに含まれなかった症例対照研究では早い初経で閉経前乳癌の発症リスクは増加しないが閉経後乳癌の発症リスクを増加させるとする報告と乳癌発症リスクが増加するとは言えないとする報告があり,閉経前,閉経後乳癌に分けて影響をみるとどちらに対してリスクを増加させるかの結論は一致していない。
したがって日本人に関しては必ずしも結論は一致しないが,大規模なコホート研究のメタアナリシスから早い初経が乳癌発症リスクを増加させることはほぼ確実であると考えられる。
”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
より抜粋引用、一部改変
「やめてくださいよ~。雷雨になるじゃないですかぁ!」
今日は朝9時ピッタリに外来が始まりました。
そしたら患者様に怒られました(#^.^#)
いつも、病院では朝の外科チームカンファランスが終了し
それから回診をおこない、
やっとこさっとこ外来に向かいます。
しかも病院とクリニックが徒歩10分離れておりますので
やむなく朝の外来開始時間が
9時30分頃になってしまいます。
そんな中、
本日は全てが順調に進み、
クリニックと病院を結ぶシャトルバスにも
きっちりと乗り込むことができました。
余りにもすべてが順調であったために
患者様が驚いたという訳です。
医師は時間にルーズであるというのは
非常に良く言われることです。
もちろん救急病院では
想定外のことも起こりえます。
突然の外来受診の患者様もいらっしゃいます。
でもだからといって、
時間を守らなくていいということには
つながりません。
少しでも患者様の大切な時間を
病院で拘束してしまわないように
私も注意していきたいと思います。
今日はその後、一瞬お空が暗くなり、
ぱらぱらっと雨が降って、
「ほんとに雷雨か!?」って
ドキッとしました。
雷雨にはなりませんでしたよ。
よかったよかった。
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