どきどきしますね。
生下時体重が重いと乳癌発症リスクが高いのか
その2米国における有名なNurses’ Health Study(NHS)というコホート研究では,生下時体重が5.5ポンド(2.5kg)より軽かった閉経前女性の乳癌発症リスクは,8.5ポンド(3.9kg)より重い女性と比較して有意に低かった(HR:0.66,95%CI:0.47-0.93)。一方,スウェーデンのコホート研究でも,50歳以下の乳癌発症は,生下時体重が3.0kg未満の女性と比較して,3.5~4.0kgでは2.66倍(95%CI:1.09-6.46)4.0kg以上で4.0倍(95%CI:1.49-10.72)の乳癌発症リスク増加が認められた。また,英国の小規模なコホート研究でも,生下時体重3.5kg以上では,3.5kg未満と比較して1.76倍の発症率であり(95%CI:0.92- 3.35),特に閉経前女性では2.31倍(95%CI:0.93-5.74)であった。一方,デンマークのコホート研究でも生下時体重と乳癌発症リスクとの間には関連が認められ,生下時体重が1kg増すことで相対リスクは,女性全体で1.10(95%CI:1.01-1.21),50歳未満の女性では1.14(95%CI:1.01-1.28),50歳以上の女性では1.05(95%CI:0.91-1.21)に増加した。
”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
より抜粋引用、一部改変
今日は、医療者向けの緩和ケアについての
セミナーを開催してきました。
乳がん検診と同様に、
緩和ケアについてもまだまだ
誤解や知識不足があります。
緩和ケアについても
少しずつ少しずつ、
繰り返し繰り返し、
セミナーを開催し世の中に
広めていきたいと思います。
出来ることを一つずつ見つけて
行動に移すことは
やってみれば簡単なことです。
今回は、
セミナーを動画に収めました。
皆様に近いうちに
お見せできると思います。
あなたが私の文章を読んでくださること。
そして、私のセミナーに参加すること。
動画をご覧になってくださること。
一緒に楽しい時間を過ごすこと。
それらがすべて
あなたの不安を緩和したり、
こころの痛みの緩和につながったら嬉しいです。
動画配信を楽しみにしていてくださいね。
医療関係者対象なので、
病院の裏のお話もでてきますが、
覚悟しておいてくださいね(*^_^*)
でも、こわくないですからね!
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