乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

道が急に目の前に。

2012年05月18日
291 ビューPV

聞こえないふりも大事。

閉経後ホルモン受容体
陽性乳癌に対する
タモキシフェンもしくは
トレミフェンは
勧められるか その3

術後内分泌療法における
有用性が示された
他のSERMとして,
トレミフェンがある。

トレミフェン5年投与と
タモキシフェン5年投与の
ランダム化比較試験の結果が
論文で3件報告されている。

観察期間の中央値が
短いものの(3.4~6年),
いずれの試験においても
効果はタモキシフェンと
ほぼ同等と考えられる。

有害事象やQOLも
ほぼ同等であった。

以上より,
再発リスクが低い場合には,
アロマターゼ阻害薬と
タモキシフェンの
再発リスクにおける
絶対値の差は小さいため,
併存症や投与した際の
有害事象を考慮して,
タモキシフェンを
投与することは妥当である。

一方,
再発リスクが高い場合には,
基本的に
アロマターゼ阻害薬を
治療に含めることが
勧められる。

また,
同じSERMであるトレミフェンも
タモキシフェンと同等の効果
および有害事象を有する
と考えられるため,
使用を考慮してもよい。

その他のSERMに関しては,
乳癌再発予防に有用である
という報告はみられないため,
この目的で使用してはならない。


”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
より抜粋引用、一部改変

 乳がん検診伝道師の

 外科医 高橋保正です。

 物の考え方で自分の世界を

 変えることができます。

 自分の生き方において

 少し考え方の修正を加えることで

 新たな道が開けるのです。

 あなたを悲しませること。

 例えば、

 突然の乳がんの告知。

 目の前の道が

 急に途絶えてしまったような

 感覚になっているかもしれません。

 そんな感覚が芽生えたとき

 とても大切なのは

 新たな道を見つけることです。

 今まで歩いてきた道が

 急に閉ざされたとき、

 新たな道を見つけるためには

 時間も必要です。

 適切なアドバイスも必要です。

 仲間たちのアドバイス、

 先生からのアドバイス、

 必ず適切な言葉を

 かけてくれるひとがいます。

 つらい言葉が聞こえることも

 たくさんありますが、

 それには耳を傾けないでくださいね。

 自分に必要な言葉だけに

 耳を傾けて、

 元気になれば良いんです。

 すべての耳に入る言葉に

 惑わされる必要はありません。

 自分の思考を

 柔軟に変化させてくださいね。

 自然に新しい道が

 目の前に現れてきますよ。

 いつも頑張ってるあなたの

 健康と安全をお祈りし、

 そして応援しています。

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